2011/02/22(火)19:46
ミシマダブル サド公爵夫人@コクーン
ものすごいセリフの量に圧倒されました。
初っぱな説明セリフが続いて、途中で付いていけなくなり(・_・;)あれれ、と思ったけど…大丈夫だったかな。
セットが変わるわけでもなく、居間?にやってくる人が入れ替わることで場面が進行していく。
ので、放たれる言葉をどのくらい脳内で三次元に組み立てられるか、そうできないと難しい。てか、難しかった。
美しい日本語で、漢字がとっさに描けない言葉もあったなぁ。
セリフに合わせて打たれる拍子木の音。見栄を切ったり間だったり、ホントに歌舞伎。
3幕構成なんだけど、幕が下りるたびに時間が経過していて、長い時間のお話だった。
最初はオジサンたちのドレス姿に目が点だったけど、見慣れるのかな、全く気にならなくなりました。
カテコではみなさん女性のお辞儀だし。
斗真くんが胸に両手を当ててお辞儀をするさまがミョーに美しかったです。