ENDRESS SHOCK@帝国劇場
たぶんほとんど毎年1回は見ている「ENDRESS SHOCK」
既に「SHOCK」って中身じゃなくなってる気はするのだけど(すいません)、話は相変わらず私には「?」だけど、でもショーとしてとにかくアガる↑↑ので、それでOKなのね。
ストーリーは去年からはあまり変わってないのでは。
劇場支配人の植草くんがやっぱりいい味を出しているし、締めているなぁと思う。
歌い継ぎしたら、一番聞きやすいし。
この公演に入って正解!
内くんは、気持ちが走り過ぎちゃうところとか、光ちゃんとは違うキャラクターがよく出てたと思う。
あと、米花くん・町田くんをはじめとするジャニーズのみなさん。
光ちゃん・内くんとの距離感がすごーいよかったと思った。チームワークみたいな。
で、今回すごーいよかったのはジャパネスクの階段落ちの前。
大きなセリが上がっていく瞬間上下から演者がセンターに走り寄って、セリ上がりしつつ盆が回って、曲も低音がガッチリ聞いてて石川さんのドラムがまたいい仕事してて。
そーそー!このスペクタクル感だよ!
目と耳から入ってくる迫力!
恐るべし、ジャニーズ演出。
とにかくストーリーは、心停止した光ちゃんが蘇えるってところから私はまっったくついて行けないので(2幕はダメってことじゃん!)、それは捨ててまして、ショーを楽しむことにしています。
今回は2階前方席だったので、最後のショーでフライングをする光ちゃんを割と近くで見たんだけど、あのときの顔つき、視線はテレビとかで見せるふんわり感は全くなくて、研ぎ澄まされた緊張感がビシビシ。
はぁ、プロのお仕事!
久々に惚れ直しました。
今年は帝劇100周年。
その日を迎えた演目、つまりは今の帝国劇場を代表する演目になったんだなぁと感慨ひとしお。
かなり消耗する演目なので、この先どのくらい続けられるかわかんないけど、他の人が演じることも考えられない演目だし、
まずは上演1000回かな。