カテゴリ:カテゴリ未分類
この頃、職場の人達からお子さんの教育について色々と話を聞くことが多いのですが
最近の教育事情はずいぶん変わってきているみたいですねー。 一緒にお仕事をさせてもらっているMさんは、私立小学校の受験を考えているそうです。 最近の公立(区立)小学校はゆとり教育が行き過ぎで、 テストはクラスの半分以上が100点を取れるような内容で 授業の内容も簡単すぎるので1年生から内職している子がいるとか。。 更に、クラスの半分は中学受験するので、 5-6年生になると受験対策のために学校を欠席日数の上限まで休む子が続出するらしいです。 うーん、何とも恐ろしい時代になったものですねえ。 まあ、都内の学校の話なので、地方は違うと思いますが。 教育熱心な家庭は私立が当たり前の時代なのでしょうかねえ。 ちなみにゆかちんは、小学校~高校まで公立、大学だけ私立でした。 実はうちの母は、ゆかちんを私立の女子中に入学させようと四谷大塚に通わせたのですが、 周りの子が受験しないこともあって、まったく勉強する気無しで 成績もふるわず、早々に受験を諦めて公立中学へ進学しました。 中学進学後は、どういうわけか学区内で一番難しい某都立高校へ密かな憧れを抱き、 せっせと勉強して内申点を稼ぎ、某都立高校へ進学しました。 大学は「恥ずかしくない程度の学校に現役合格できれば良いや」と思っていたら、 まさにその通りの結果になりました。 大学時代の語学留学でオックスフォードへの憧れをつのらせて、 無事オックスフォードの大学院を卒業とあいなりました。 何が言いたいかというと、 結局「志し」というか、「目標」なんじゃないのかと。 本人が目標を持ってやる気になっていれば、無理そうに見える「頂き」にも到達できるし、 目標をほどほどの水準に設定したら、それ以上には到達できない。 親が教育熱心なのも結構だけど、 一度社会人になってからだって本人のやる気次第で学歴をつけられるわけだし、 個人的には自我も芽生えていない幼稚園児の時に 親にレール引かれることに何だか抵抗を感じるなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|