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ゆかいの「ありがとう」日記

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Yukai810

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July 22, 2004
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カテゴリ:カテゴリ未分類
20代前半、就職試験も受けず、バイト上がりで秘書の仕事に
ありつけた超バブリーな時代を過ごしてました。

何にも考えてなかった。
19歳のときにいろいろあってから、考えることも怠ってた。
考えないようにしていたかもしれない。
流れに乗っていたのではなくて、流されていた。

ただ、若さと勢いと行き過ぎの時代のおかげで、波に乗って
いるように見えたかもしれない。

そんな時代も長く続くわけもなく、でもあいもかわらず猪突猛進
型のわたしは、進んでは壁にぶち当たりを繰り返してました。
そのおかげで考えるようにもなったのだけど・・・




『1リットルの涙』という本に出会いました。

難病と闘い続けた少女・亜也さんの日記をまとめたものです。


【わたしは、考えなきゃあ生きていけないのです。
“どうにかなるさ”って、言えないのです。】

あの頃の私に言ってやりたい。。。
あの頃の私は、多分、不幸を一人でしょってた気になってたの
だと思います。・・・甘すぎるね。
五体満足で、自分の意思で何でも出来て、考える力だってある。
十分すぎるほど恵まれている。

亜也さんは、脊髄小脳変性症という小脳・脳幹・脊髄の神経細胞が
変化し消えてしまうという難病に侵され、25歳という若さで
永遠の眠りにつきました。

この本(日記)には、彼女の想いが、記されてます。
『生きる』ということに真剣に向き合った彼女の生き様は、
『生きる』大切さだけでなく、全てのものへの感謝の気持ち
教えられたような気がします。

そして、そんな亜也さんをずっと見守り続けて来た、お母様はじめ
ご家族の方、ご友人、先生方。。。
亜也さんが、光のような存在でい続けることが出来たのは、この方
たちのおかげなのだと思わずにはいられないのです。


亜也さんは、とても濃い凝縮した人生を歩んだんですね。
「何のために生きているのだろう?」ということを何度も考えてた・・・

こんな言葉もありました。
「お手本なしの習字は難しい。お手本なしの人生はなお一層難しい。」

真剣に人生に向き合った亜也さんに、心から感謝します。
ありがとう



ベスト&ロングセラーになったこの本が、映画化されるそうです。
詳しくは、こちら






いつもありがとうございます。
またまた、レスが滞っており申し訳ございません。
もうしばらく、時間かかってしまいます。
徘徊できるよう、がんばって仕事してきますね。





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Last updated  July 22, 2004 03:45:33 PM
コメント(10) | コメントを書く


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 Re:生きる…(07/22)   lincl-ide さん
『生きる』大切さだけでなく・・・・
他からの、学びですね。

それと、反省からの発展です。
「人間よ自らの心で、自らの意志の力でもって、
自分の”あやまち”を修正せよ。そのときに、
運命の大河は自分の向かう方向に流れていく」   

            仏陀の説法より

明日の日記は、三つの反省の方法、三正道にしようかな?
(July 22, 2004 04:24:29 PM)

 Re:生きる…(07/22)   海の宝物 さん
こうして、好きなことができるのも生きているから。
健康な身体があるからなんですよね。

精一杯、生きないと。
いつ何が起こるか分からないですし。

私は、まだまだですね。
(July 22, 2004 09:26:27 PM)

 Re:生きる…(07/22)   いつでも絶好調! さん
絶好調です!

時間が無いと思うと・・・

時間を大切に使おうと思えるんだよね・・・



25年でも普通の人より・・・

充実した人生だったんじゃないかな・・・ (July 23, 2004 12:39:52 AM)

 Re:生きる…(07/22)   賢者ふ~じんヽ(´▽`)/。 さん
必死に生きていると思いたい
いやきっとそうだと思います

皆さんきっと本当は熱い人ばかりのはずなんですよねっ人間だから (July 23, 2004 12:37:25 PM)

 はじめまして   【亞】 さん
ありがとうございます。
『1リットルの涙』のトラックバックさせていただきます (July 26, 2004 03:43:33 AM)

 Re:生きる…(07/22)   さたーし さん
はじめまして。
さたーしと申します。

そうですね。
ぼくは最近まで「障害者の人って可哀想だな」
という気持ちが強かったんですけど、
彼らは普通の人の何倍も濃密な時間を過ごしてるんですよね。いろんな意味で。人一倍気持ちも強くなるだろうし。たくさんの人にも勇気を与えていると思います。

こういう言い方は語弊がありますが
「あるいみ彼らは健常者が感じられない幸福を感じることが出来る」気がします。

人それぞれ意味をもって生まれてきてるんですね。
最近やっとそれが理解できるようになった気がします。

それではまた遊びに来ますね。 (July 26, 2004 07:15:30 PM)

 Re[1]:生きる…(07/22)   Yukai810 さん
メッセージありがとうございます。
ちょっと、遅くなりました。
感謝のレスれす♪


★lincl-ideさん
いつも、ありがとうございます。
見えなくなったり、見なくなっているときに、こうやって
いろんな教えをいただけます。
日々、反省していればいいのですが、どうしても怠りがち。
そして、たまに大きな過ちをおかす。
自分の過ちは、自分で気付き、修正していくしかない。
時間を見つけて、linclさんの日記、読み返します。




★海の宝物さん
そうですね、精一杯生きたいと思います。
体が健康だから。。。とかではなくて、自分の与えられた
状況に感謝し、一生懸命に感じ・考え、生きるということを
楽しんで生きたいと思います。




★いつでも絶好調!さん
そう思います。
私の25年と亜也さんの25年は、全然違う。
その違いは、人生に向き合ってたか向き合ってないか。
その向き合うきっかけは、病気という障害だったかも知れないけど
私にも、いろんなきっかけはあったと思う。
今、気付けたのだから、ここから、一生懸命向き合って、
生きていけばいいと思うのです。

あ、珍しく、まともなレス。。。



★賢者ふ~じんヽ(´▽`)/。さん
うん、みんな生きてます。
一生懸命に「生きる」ってコト、大事ですね。



★【亞】さん
こちらこそ、素敵な本のご紹介ありがとうございました



★さたーしさん
はじめまして、素敵なコメントありがとうございます。
私も、人は意味を持って生まれてきていると思ってます。
障碍に関しては、私は、ある意味その人の特性だと
思ってます。
その特性のために、世の中暮らしにくいときも多々あると
思います。でも、それは、健常者と呼ばれる人間が、
自分たちの使いやすいように作ったからだと思います。
人がそれぞれの特性を理解できる世の中が、くることを
祈ってます。



(July 27, 2004 12:08:14 PM)

 Re:生きる…(07/22)読んでみたくなりました   あるふぁしおん さん
お久しぶりです。あるふぁしおんです。「1リットルの涙」という本。読みたくなりました。さっそく本屋さんに問い合わせしようと思います!
おしえてくださり、ありがとうございました。 (August 16, 2004 04:09:43 PM)

 一リットルの涙   kei さん
普段は意識しない健康という言葉。病気や怪我になって初めて思い知る。生きているというだけで幸せなのに私たちは大切なことを忘れがちになっているのかもしれない。あやさんのように必死に生きようとしている人達に負けないくらい頑張ろう。
(November 9, 2005 09:59:32 PM)

 ?Tリットルの涙をみて   沢井はじめ さん
ドラマ?Tリットルの涙追悼を見て。
このドラマを見て、僕は作家になりました、僕にも何か伝えられる事がきっとあると信じ、役に立てる事があると信じ、本を出版しました。まだ?Tリットルの涙のような作品は作れていませんが、一人でも僕の作品を見て笑顔や前向きになってくれればと思い、書いてます。
ありがとうという気持ちを忘れずに (April 6, 2007 12:55:35 AM)


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