もうテレビ局の横暴は通用しないってことですね。
日テレが4月期の漫画原作ドラマを「原作者側と調整つかず」制作中止したそうだ。『セクシー田中さん』の時は、原作と脚本の間にはいるべき人間が、原作者を騙して(というか、嘘をついてたことは明らかになっている)、なんとか好き勝手に作った脚本で撮影しようとしていたけど、それができずに交渉決裂したってことでしょう。まぁ、「今までも予定していたものを変えることは編成上の問題で何度もありましたので、今回特に何かを申し上げることはない」なんて偉そうに言ってる時点で、本当に理解しているのかは不明ですがね。本来なら「『セクシー田中さん』の教訓を踏まえ、適切に制作作業を行っていたため」と冒頭に言えば、日テレの反省も本当なんだなって思うのにね。映像ディレクターの大根仁氏がNetFlixと5年の専属契約を結んだそうだし、能力のある人はテレビに頼らなくても良くなったってことですからね。テレビ局はまずそこに気づかないとどんどん斜陽産業になっていきますね。皆さんに全ての良き事が雪崩のごとく起きます。