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拝大五郎

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Jul 28, 2007
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オープニングの中井貴一氏の演技と彼の持つオーラで、ものすごく期待させます。
きっと大型時代劇なんだろうという迫力です。

ですが、15分もしないうちに思いっきり裏切られます。

いかんともしがたいのが妖怪の類との戦闘シーン。
ワイヤーアクションも中国的な様式美に至ってない
(てかその必要はないんだけど)し、CGもちょっと・・・。

最悪なのは途中出てくるものすごくチャチな着ぐるみ。
あれは許せんと思う人多いんじゃないかなぁ。

ああいうシーンがあると、せっかくの映画が台無しになってしまう。

妻夫木君は良かったですよ>演技。特に見えてない時の演技は最高。
身体を取り戻すごとに、人間らしい表情になっていくのもさすがの熱演。

ただねぇ、これは彼の責任ではないんだけど、爽やかなんだよね。

どろろに出会う前のくら~い感じでも、爽やかなんだな。
松田龍平くんとかの方が合うんじゃないかなぁ。

あ、でも、声を取り戻したときの「どろろ」連呼なんかは、
妻夫木君のがいいような・・・。じゃあ、いいのか?

あと柴崎コウちゃんの役所。あれはちょっと無理がありますねぇ。
彼女が悪いんじゃなくて、もっと小さい子がいいと思うんだよね。

今はもう大きくなっちゃったけど、ヒノキオに出てたころの
多部未華子ちゃんとか、ピッタリだと思う。

設定的にもう少し上の世代にしたいのなら、堀北真紀ちゃんとか、
鈴木杏ちゃんとかなら、まだ違和感なかったかもしれない。

なんてのかなぁ、この映画、普通に面白いし、考えさせられるところもあるし、
感動的なシーンもあるんだけど、消化不良な感じがする。

なんてのか、カーテンの向こうに本当にスゴイと分かるものがいてるし、
隙間からチラチラとは見えているんだけど、全部が見えないというか、
そういうちょっとイラッとする部分が残るんですよ。

『どろろ』残念!


今日のツイてる
1.『どろろ』鑑賞。
2.有酸素運動50分。
3.女子大の企画書微修正。
4.Amazonから書籍届く。
5.ちらし寿司もたまに家でやるといいねぇ。

最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。





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Last updated  Jul 29, 2007 01:55:05 AM
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