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カテゴリ:ビジネス・マーケティング
今月に入ってレギュラーガソリンが180円を超え、
食料品も値上げラッシュが続いてますね。 で、今年は通常秋から始める政府税調が始まったとか、 消費税をあげるとか馬鹿なこと言ってますが、ほんとセンスないですね。 輸入している原油や食料品が値上がりしている以上、 日本国内の所得がどんどん生産国に流出してしまうわけです。 それはいくら消費税をあげたって、消費は緊縮方向に向かうだけだし、 その間にもお金は海外に流出していく・・・。 もひとつ言えば、投機筋は今の円安(円高なのは対ドルだけ)を利用して、 低金利の日本で金を借りて、投機にまわしているという側面もあるわけです。 そのことは今日の日経の大機小機にも書いてあります。 「現在の原油や食糧高騰の原因のひとつである投機マネーは、 日本の低金利で、しかも安い円が大量になだれ込んで拍車をかけている」ってね。 だとしたら対策はひとつ。 「金利を上げるべし」 そうすれば投機に流れるお金も減るし、円が買われて円高になって、 輸入価格も相対的に下がります。 輸出企業は大変かもしれないけど、輸出企業ってグローバルカンパニーだし、 円高リスクへの対処は生産拠点の分散などでできているはずなんです。 それに、元来日本のGDPの6割は国内の消費なわけで、 これだけの経済規模の国なら内需主導型の経済にするべきなんですよ。 今日のツイてる 1.メルマガの感想をいただいた方々に返信 2.某パンフの改訂作業第一弾終了 3.某キャンペーンの賞品リストを精査 4.ちょこっとアイデアだし。オモロいかも 5.某販売サイト最後のツメだね。 最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 4, 2008 01:26:55 AM
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