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ゆかいなおっちゃんのついてる日記

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拝大五郎

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Jul 29, 2021
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カテゴリ:最近読んだ本
『虚実妖怪百物語 序/破/急』
虚実妖怪百物語 序/破/急
Amazonより


約1400ページ、厚さ5㎝を超える文庫本です。

京極夏彦氏はデビューからしばらく、分厚いノベルスを出していました。

民俗学や風習、歴史、妖怪に至るまで、深い造詣に裏付けられたミステリーは飽きることなく、一気読みさせられました。

当時(30年近く前)、多くの人が京極作品にハマって、徹夜する羽目になったものです。

それが最近は、たまに面白いミステリーを出すのだけど、怪異系の本の方が多くなってきた様な気がします。

この本を見た時、「おっ!京極夏彦が帰ってきた!」と思い、即購入したのですが、アマゾンのレビューは信者ファンのものですね。

著者もわざと実験的に遊びでやっているのでしょう(作中、登場人物にすぐに話の腰を折る等いわせてます)が、とにかく無駄に文章が長い。

ストーリーが全く進まず、実在の人物を登場させて、本筋とは関係のない話で腰を降り、そっちで延々と話を続ける展開の繰り返し。

おそらくまともに書いたなら、1/4〜1/5の紙面で済んだなんじゃないでしょうか。

最後のどんでん返し、意外な展開はさすがだと思いましたが、この内容で1400ページも語られたら読むのが辛いです。

『虚実妖怪百物語 序/破/急』は登場人物も無駄に多いし、実験なのか、お遊びなのかわかりませんが、著者に付き合わされる読者はいい迷惑だと感じる本でした。

皆さんに全ての良きことが雪崩のごとくおきます。






Last updated  Jul 29, 2021 11:41:17 PM
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