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拝大五郎

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Rakuten Card

Aug 2, 2022
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見てきましたけど、個人的には期待はずれでした。

自分は恐竜たちの暴れまわるシーンが沢山観たかったけど、人間ドラマパートが長く恐竜が脇役のような扱いでした。

シリーズが長くなって、マンネリ気味になってたのは否めないですが、それだけに世界中に恐竜が解き放たれた今作は、設定が全て自由につくれてチャンスだったのに、それを棒に振った感じ。

前半のブルーの娘と人間の娘を誘拐されてのスパイごっこ、ここではヴェロキラプトルが敵方に訓練されたものとして出てきますけど、どうやって訓練したの?

肉食恐竜が街で暴れてもみんな気にせずに普通に生活しているし、ただのカーチェイスかよ!

中盤は昆虫パニック映画ですが、このシーンを作る意味がまるでわからない。

終盤でバイオ企業の隔離施設でやっとたくさん恐竜が出てきますが、全く緊張感がない。

ティラノやギガノトサウルスが出てきても、人が襲われる気がしないんですよ。
味方の中でも「誰がいつ死ぬか分からない」的なハラハラ感が皆無。

この映画で良かったのは前半の雪の中のプロントサウルスかなぁ。工事現場の人が工事現場からうまく誘導してどかすところは恐竜と人類の共存が感じられて良かったです。

逆に肉食竜は後半出し過ぎだし、生態系を考えても小型を含め肉食竜の数が多すぎでしょう。

なんか全てが予定調和、「生命は生きる道を探し出す」「自然は制御不能」という、シリーズの大きなテーマが全く感じられなかった映画でした。


皆さんに全ての良きことが雪崩のごとくおきます。





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Last updated  Aug 2, 2022 06:34:47 PM
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