映画『鬼滅の刃』を観た帰り、ほおの腫れがまだ引かないので蕎麦でも食べようと、タレントのタモリさんが「日本一美味い立ち食い蕎麦」と称した日本橋の『そばよし』さんの支店が、順天堂大学の前にあるというので行ってきました。


ここは鰹節問屋の直営なので、おかかめしが美味いという情報も仕入れているので、もり（480円）と半ライス（120円）を注文しました。


蕎麦は生蕎麦を茹でたてで提供してくれているそうですが、やはり手打ちの蕎麦屋と比べると風味もコシも弱めかな。

ただし出汁は素晴らしい。完全に鰹出汁の風味に振った味付けで、さっぱりと少し甘めの味付け。

わさびはカウンターにあるのを自分で取るスタイルですが、このわさびも本わさびで辛くて良い。

おかかめしの方は、白飯を頼むと自動でこなかつおがついてくるシステム。

遠慮せずに思いっきりご飯にぶっかけて、まずはそれだけで一口。美味し！

続いて蕎麦汁をちょっとかけて。こうすると本当に蕎麦つゆが出汁重視なのがわかります。

最後にちょっと醤油を垂らして。キリッとしたお味に変わって、これまた美味し！

600円（税込）でこのパフォーマンスなら最高じゃないでしょうか。


皆さんに全ての良き事が雪崩のごとくおきます。