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ゆかいなおっちゃんのついてる日記

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最近読んだ本

Nov 28, 2021
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カテゴリ:最近読んだ本
<a href="https://amzn.to/3p8ae2X" target="_blank"><font style="font-size:18px;">『スクエア 横浜みなとみらい署暴対係』</font>
<div align="center"><img src="https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51-y+LG7QcL._SX353_BO1,204,203,200_.jpg" border="0" alt="スクエア 横浜みなとみらい署暴対係" border="0" width="355px"></div>Amazonより</a>

ハマの用心棒室橋係長シリーズの5冊目かな?

このシリーズは今野敏氏特有の警察官同士の人間関係に加えて、暴力団の中の心理描写(というか、あの世界の人たち独特の考え方や人間関係)が面白いんですよね。

それに加えて、今作はミステリーにも力が入っている感じがします。

事件の全体像がなかなか掴みにくい。

私なんぞは泉田が羽田野をはめたんじゃないかって考えてました。

そこまでやっちゃうと恣意的に事件を作ったミステリーみたくなっちゃうのかな?

まぁ、そういう意味ではリアリティのあるところに落ち着きました。

どうやら、まだ未見ですが『隠蔽捜査8』ともリンクしているみたいで、そっちも楽しみです。


皆さんに全ての良き事が雪崩のごとく起きます。






Last updated  Nov 28, 2021 10:46:42 PM
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Nov 5, 2021
カテゴリ:最近読んだ本
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』
medium 霊媒探偵城塚翡翠
Amazonより


『ミステリランキング5冠!』という帯に惹かれて購入しました。

★第20回本格ミステリ大賞受賞
★このミステリーがすごい! 1位
★本格ミステリ・ベスト10 1位
★SRの会ミステリベスト10 1位
★2019年ベストブック

さらに2020年本屋大賞ノミネート、第41回吉川英治文学新人賞候補!

ということで、期待して読みました。

最後は著者の意図通りに綺麗に騙されました(笑)

全四話のうち三話までは、主人公の霊媒師が“霊視”で知り得た現象・犯人をもう一人の主人公である推理作家伝えて、推理作家が論理的に証明する事で事件解決するというもの。

そんな超常能力使えばなんでもありやん!てなもんですが、霊媒師の能力に色々制限があって、なかなか面白い。この辺りは新感覚ミステリーって感じでした。

ところが、最終話がはれまでの話が『全ては伏線』となって全く違う展開を見せます。

アレが怪しい、コレが怪しいと、ミステリー好きの斜に構えた読み方をしてれば、予感的中とかいうことになるのかもしれませんが、エンターテイメントとしてそれまでの過程を楽しんでいれば、綺麗に騙されます。

その手法はミステリーというより手品。読者を思い込ませて、目の前でタネを仕込んでる感じ。

ただ著者の作戦とは言え、謎解きの解説が延々と続き、ちょっとウンザリしました。

『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は、好き嫌いが別れるでしょうが、確かに新しいミステリーでした。


皆さんに全ての良き事が雪崩のごとく起きます。






Last updated  Nov 5, 2021 11:19:12 PM
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Oct 24, 2021
カテゴリ:最近読んだ本
『密告はうたう 警視庁監察ファイル』
密告はうたう 警視庁監察ファイル
Amazonより


警察物としては珍しい同僚の警官の不正をあばく監察官を主人公に据えた小説です。

主人公が刑事時代に同僚を殉職させ、その傷を負いながら、死なせた同僚の婚約者だった警官を密告により行動確認するという展開。

さらに同僚を殉職させた事件が未解決で、その事件も絡みつつ、この行動確認の最中に殺人事件が発生。

物語と人間関係が入り組んで、かと言って決して分かりにくくはない展開で、犯人の一人の思惑により一気に解決します。

最後に全ての伏線が回収され一気に終幕になだれ込みます。

wowowでドラマ化されたそうですけど、この1冊だけで2クールくらいの連ドラになるんじゃないかなぁ。

『密告はうたう 警視庁監察ファイル』はそれくらい濃い内容です。


皆さんに全ての良き事が雪崩のごとく起きます。






Last updated  Oct 24, 2021 11:11:35 PM
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Sep 22, 2021
カテゴリ:最近読んだ本
<a href="https://amzn.to/3tZLpbA" target="_blank"><font style="font-size:18px;">『海が見える家 逆風』</font>
<div align="center"><img src="https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61RejGYw4wL._SX348_BO1,204,203,200_.jpg" border="0" alt="海が見える家 逆風" border="0" width="350px"></div>Amazonより</a>

南房総、館山というか、富浦あたりを題材にしたシリーズ第三弾です。

東京育ちの主人公文哉が、お父さんの死からこの地の家を受け継いで、ここで暮らしていこうと決めるまでが1巻。

皆の役に立ちながら仕事をこなしていくうちに、地域の信頼を勝ち得て会社を興すまでが第2巻。

本作では順調に見えていた文哉に、台風という自然の猛威が襲い掛かります。

実際、一昨年の台風では千葉県全域が甚大な被害を被りましたが、特に南房総の被害は大きく、2年経った今でもまだブルーシートが残っています。

そういう状況に陥った時、
文哉はどの様に考えて、どう行動するのか?

今までもあった「生きるとは?」「食べるとは?」「幸せとは?」「豊かさとは?」と言った、人生を考える根源的な問いを一段と深いところで考えさせられます。

<a href="https://amzn.to/3tZLpbA" target="_blank">『海が見える家 逆風』</a>は、タイトルの通り逆風なのですが、その中で改めて考え、迷い、決断する、力強い文哉の成長譚です。

それにしてもラストが気になる。すぐに次回作出るのかな?


皆さんに全ての良き事が雪崩のごとく起きます。






Last updated  Sep 22, 2021 11:19:53 PM
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Sep 13, 2021
カテゴリ:最近読んだ本
『沈黙のパレード』
沈黙のパレード
Amazonより


久しぶりのガリレオ先生。さらにあの名作『容疑者Xの献身』を彷彿させる帯コピー、期待せざるを得ません。

実際、容疑者X同様、物理的現象からの解明ではなく、科学的思考法による仮説からの解明という手段が取られていて、前者がテレビ版のガリレオ、後者が映画版とするなら、今作は間違いなく後者です。

喉に刺さった魚の小骨みたいな小さな引っかかりから、事件の真相を紐解き、さらに真相が二転三転します。

それでも容疑者Xほどの感動がなかったのは非常に残念。

感動という面では『真夏の方程式』にも遠く及ばない。

これは著者がミステリーの構築に意識がいきすぎたのか、深く掘り下げた人物以外の人が犯人だったからか、またはあまりにも登場人物が被害者も含めて自己中で感情移入できないからか、またはその全てかはわかりませんが、ガリレオシリーズはミステリーが面白ければOKというシリーズではないので、『沈黙のパレード』は、ちょっともったいないですね。


皆さんに全ての良き事が雪崩のごとく起きます。






Last updated  Sep 13, 2021 11:28:53 PM
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Sep 4, 2021
カテゴリ:最近読んだ本
『オフマイク』
オフマイク
Amazonより


私の大好きな今野敏氏のテレビ局の報道記者ものです。

今野敏氏と言えば警察小説の旗手みたいな印象があるかもしれませんが、もともとは東芝EMIだったかソニーだったか、レコード会社のプロデューサーだったか、ディレクターだった人。

当然、芸能界やテレビ局という部分も詳しい。

それに隠蔽捜査シリーズの様に重厚な警察小説だけでなく、伝奇ものやSF、警察小説でもライトなものも沢山描いています。

で、このシリーズはテレビ局の報道記者がスクープをものにするという、テレビ局のスクープだけにデカイ犯罪が多く、割と重めなもの。

しかし、主人公の記者、布施が都合よく事件関係者と飲み友達で、その友達のツテでどんどん事件の核心に迫っていくという、とても都合の良いお話に仕立てられている。

が、これがご都合主義か、それとも布施が嗅覚鋭く、警察が動く前から事件関係者に近づいていると取るかで印象がだいぶ違う。

この辺りはぼかしてあるのが、エンタメなんですよね。

今回の『オフマイク』はキャスターの誘拐事件だし、犯人も小物だったので、しりすぼみ感も無きにしも非ずですが、その分どんでん返しにもなっていて、楽しめました。


皆さんに全ての良きことが雪崩のごとくおきます。






Last updated  Sep 4, 2021 08:00:09 PM
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Aug 19, 2021
カテゴリ:最近読んだ本
『てんげんつう』
てんげんつう
Amazonより


いつもはにいやに叱られてばかりで、役に立たない、オチ担当みたいな屏風のぞきが、今作ではずっと若だんなによりそって、若だんなを支えています。

妖だけど、とっても良い人(笑)になってます。

それと今作では若だんなが「5歳の子供に逆戻り」したような感じで、前作までの体は弱いが、しっかりもので、気配りと勘の良さと聡明さで事件を解決していくというキャラとは大違いです。

なんてのかなぁ、話も結構強引で、悪夢が現実に漏れ出てくるなんてやったら、もう何でもありになって、このシリーズがぶっ壊れてしまいかねません。

相変わらず妖と人とのドタバタ劇は面白いですが、もうちょっと練った作品が読みたいですね。


皆さんに全ての良きことが雪崩のごとくおきます。






Last updated  Aug 19, 2021 11:33:04 PM
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Jul 29, 2021
カテゴリ:最近読んだ本
『虚実妖怪百物語 序/破/急』
虚実妖怪百物語 序/破/急
Amazonより


約1400ページ、厚さ5㎝を超える文庫本です。

京極夏彦氏はデビューからしばらく、分厚いノベルスを出していました。

民俗学や風習、歴史、妖怪に至るまで、深い造詣に裏付けられたミステリーは飽きることなく、一気読みさせられました。

当時(30年近く前)、多くの人が京極作品にハマって、徹夜する羽目になったものです。

それが最近は、たまに面白いミステリーを出すのだけど、怪異系の本の方が多くなってきた様な気がします。

この本を見た時、「おっ!京極夏彦が帰ってきた!」と思い、即購入したのですが、アマゾンのレビューは信者ファンのものですね。

著者もわざと実験的に遊びでやっているのでしょう(作中、登場人物にすぐに話の腰を折る等いわせてます)が、とにかく無駄に文章が長い。

ストーリーが全く進まず、実在の人物を登場させて、本筋とは関係のない話で腰を降り、そっちで延々と話を続ける展開の繰り返し。

おそらくまともに書いたなら、1/4〜1/5の紙面で済んだなんじゃないでしょうか。

最後のどんでん返し、意外な展開はさすがだと思いましたが、この内容で1400ページも語られたら読むのが辛いです。

『虚実妖怪百物語 序/破/急』は登場人物も無駄に多いし、実験なのか、お遊びなのかわかりませんが、著者に付き合わされる読者はいい迷惑だと感じる本でした。

皆さんに全ての良きことが雪崩のごとくおきます。






Last updated  Jul 29, 2021 11:41:17 PM
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Jul 24, 2021
カテゴリ:最近読んだ本
『ホラー作家八街七瀬の、伝奇小説事件簿』
ホラー作家八街七瀬の、伝奇小説事件簿
Amazonより


駅で少し時間があるときに、駅の本屋で見つけてヒロインの名前が実在の難読漢字の市だったので、裏拍子の書籍の紹介を読んだら、オカルト系で、気の強いヒロインが主役という私の好きそうな本だったので購入しました。

このときに、あとがきを読まずに正解でした。このあとがきは、実はあとがきではなく、小説の締めになっていて、ネタバレにもなってしまうので、最後まで絶対に読んではいけません。

お話は高校の卒業式の日、甘酸っぱい青春の1ページから始まります。

7年後の売れっ子ホラー作家と新人編集者になった2人が、取材に行った先で恐ろしい事件に巻き込まれます。

とにかくキャラクターが秀逸。ヒロインの七瀬のドSなスーパーウーマンっぷりも、実は一途でそれを糊塗しているのが垣間見えるのが、とってもキュート。

そして付いをなすのは、高校生からずっと変わらずヘタレな大和。このコンビがいい。

そして中盤までは、京極夏彦ばりの伝奇小説なのですが、後半、一転しての活劇&ホラー。

息を積ませぬ展開(まぁ、VMAXにキックはないなどいろいろと細かな点はありますが)は、映像化に向いているんじゃないかな。

『ホラー作家八街七瀬の、伝奇小説事件簿』は、一粒で2度楽しめるとはまさにこのとこっていう小説でした。


皆さんに全ての良きことが雪崩のごとくおきます。






Last updated  Jul 24, 2021 10:23:17 PM
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Jul 18, 2021
カテゴリ:最近読んだ本
『炎天夢 東京湾臨海署安積班』
炎天夢 東京湾臨海署安積班
Amazonより


私の好きな今野敏氏の最新の文庫本。

昔はノベルス作家だったのですが、最近は普通にハードカバーを出して、それが文庫やノベルスに落ちてくるので、30年来のファンとしては偉くなったなぁと複雑な心境です(苦笑)

今回の作品は「安曇班が芸能界の闇に立ち向かう」と帯にありますが、まったく違いますね。

誰が犯人かというのは、割と後ろの方までわからないのですが、わりと初期段階でこの人は犯人じゃないなぁとバレます。

そして相変わらず、中間管理職の悩みを引きずりながら、それでも肝心な部分は遠慮しない安曇班長の振る舞いは見事。

昨今、官僚や政治家の不祥事って、忖度がものすごく大きなウエートを占めていると思うんですが、この本でも忖度が事件や捜査を歪めてしまう恐ろしさを描いてます。

そして忖度の裏返しというバイアスもあるということを示していて面白いです。


皆さんに全ての良きことが雪崩のごとく起きます。






Last updated  Aug 18, 2021 10:30:57 AM
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