魑魅魍魎が跋扈する世界
いやぁ、今日は面白いメルマガを読ませて頂いた。「発想源」というメルマガです。日刊で、とんでもなく内容の濃いマーケティングに関する情報を提供下さっている。なんの宣伝もなしに3万部を超える読者を獲得し、つい最近、発行1周年を迎えました。で、著者は、その記念というか機会というか、広告を受け付けることにしたんですね。そしたら、きたんですって。それも大量に。広告代理店、そしてメディアレップの方々からの問い合わせが。その内容がふるっています。(以下抜粋)御誌の読者数をお知らせ下さい読めよ!「通常のメルマガでは、読者1人あたり0.7円程度ですので、0.7円×読者数で広告料金を算出させて頂きます。号外枠の場合は1.7円×読者数となります」勝手に決めんなよ! 号外とか無いし。「メディアレップコミッションを40%とさせて頂きますので、当方へは広告料金の60%のご請求をお願い致します」なんか騙してない?「広告料金は52,500円とのことですが、今回は初めての広告出稿ですので、お試し料金として20,000円(税込)でお願い致します」お試し料金って何!「商品売上の20%を広告料金としてお支払いという形に致します。ただし上限はご提示の52,500円とさせて頂きます」保険かけすぎだろ!ね、大笑い。これ、著者からの提案じゃないですよ。広告を載せたいという代理店からの提案。ここから読み取れるのは、小遣い稼ぎさせてやるから、黙って言うこと聞けよていうスタンスですね。ちなみにこの「発想源」の著者は、そういうスタンスが大嫌いとお見受け。あんまり、そういう事が続いたら、そのうちメルマガで実名(社名)挙げてツッコミそう。ていうか、メルマガ読んでたら分かりそうなもんなのにね。こういう馬鹿な連中がいるから、まともに商売している人まで、ネットでビジネスしているというと胡散臭く見られるんですよねぇ。早く滅んでくれないかしら。今日のツイテル1.某会報誌のアイデア出しで某代理店で打ち合わせ。ちょっといいご提案ができたかな。2.ご用聞きさながら、大した用もないけど顔を見せにお得意に会いに行くアポを取った。3.「発想源」著者にファンメールを送りました。4.昨日買った小説を読み進んでいます。翻訳にちょっと難がありますが、面白い!5.本田健さん翻訳の新刊書を発見。かおうかな?最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。