アプリ仲間の誘い
アプリ、mixiで無料で始められるゲームのコト、ですが。ワタクシ、恥ずかしながら、2つほど、はまっております。一番人気の「サンシャイン牧場」なるもの、どんなものなのであろうかと、社会勉強のために始めたのですが、意味なく面白くて。息子もはじめは、おもしろがっていましたが、そのうち、飽きてしまい、「まだそんなのやってんの?」と呆れ顔。なんではまるのか?不思議ですね・・・。謎、いまだ解けず。たぶん、たびたび「得した気分」になるんだと思います。(^_^;)このようなゲームにウツツを抜かしていてよいのかっ!と、我ながら、腹が立つこともしばしばあるのですが、「まあ、まあ、借金するとか、身を持ち崩す可能性はないし、ええじゃないかええじゃないか」と、ついつい・・・。ちなみに、シンガポールに住むおともだちからも、国際版アプリにお誘いを受けておりますが、はじめておりません。世界中で、はまっているのね・・・。さてさて。このような実生活には役に立ちそうにない、正直、「どうでもいいもの」に、ウツツを抜かす人には、なぜだか、妙な「親近感」を感じるのでした。実生活、あるいは芸術活動、あるいは社会貢献などに真摯に向き合う人々は、誠に尊敬いたします。逆に、「ウツツを抜かす」人々には、「ふふふ、アンタもか」という身近さが・・・。そんな昨日、サンシャイン牧場つながりの茗荷谷せんべいさんにお誘いを受けて、広島市中心部にある被爆建築、旧日銀でのイベントに行ってきたのでした。実は、主催の吉松監督が、がんばっておられることは、企画の頃から知っていたのですが。ワタクシめなどが、「参加します」「行きます」「応援します」というのは、はばかられるような、気高さ・・・。が、ネット上の牧場で、なごなごと、野菜を育てたり、牛や馬におイタしたり、「人生にはほとんど役に立ちそうにない」ことを、「むふふ、ばかばかしい」と苦笑いしながらいっしょに遊んできた人の誘いは、コトワレナイ!!??あな不思議。これは、例えば、投資だとか、出版に夢をかけるとか、「どちらかといえば、報われることの少ない愚かなコトやってる」仲間が、PTA活動とか、社会貢献だとか、政治活動とか、実のある重たい任務を背負った仲間よりも、親近感がわくのと似ているかも。さて茗荷谷せんべいさんのイベント、カンボジアの「幼い難民を考える会」の若く美しい事務局次長さんとの対談および映像上映、写真展という、トークショーでした。写真は、現地で撮影されたものを、プリンターで印刷して、ラミネート加工したものという、身軽さ。色とりどりのポストイットで感想を貼るという企画も。身軽ね~。ナニゴトも、やったもん勝ち、と、つぶやきながら、家路に着いたのでした。