心にはいってくるもの
今年の大河ドラマ「江」。見るツモリはなかったのだけど、毎回見てしまっておりまする。父を切腹に追い詰め、徳川家康の妻子を殺させた伯父 織田信長に、江は聞きます。なぜ?と。その答えが、「わからん」でした。ほお!わからないんだ!自分でしたことが、わからない、というのは、日常しばしば起こっておりますが。なぜ、自分のことなのに、わからないのでしょうか?それは、つまり潜在意識、なんでしょ?心には、いろんなものが、どわどわと入ってくる。親や先生や、家族の意識的な「教え」だけではない。なにげない人々のウワサ話。気配。言葉ではないメッセージ。それらの大量のどわどわ。「あれ?なんで、私、こんなもの、買ったのだろう?」と思ったら、なんとなく見たコマーシャルに影響されていた、とか。「あれ?なんで、私、こんなことしているんだろう?」と思ったら、ちらっと聞いた立ち話が影響していたり。しかも、無意識に行動していたりして。コワイこわい・・・。(>_