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テーマ:在宅介護(1593)
カテゴリ:介護
昨日は義弟夫婦が来た。
月に一度、A子ちゃんのお相手をしてくれる事になった登別の義弟夫婦だ。 今回は日帰り。 朝8時半に到着し、すぐさまA子ちゃんを連れてお出掛け。 A子ちゃん、デイサービス行くつもりだったので用意万端♪(日曜はお休み) 銭函・小樽と7時間のドライブ。 帰宅したA子ちゃんは、かなりお疲れの様子。 登別に連れて帰ってくれるのか、否かで悶々としてたのだろう。 その証拠に、帰りがけ札幌の家に向ってる事を察したA子ちゃん、 「〇〇(主人の名前)のところに私を戻すのかい?」と・・・(+_+) 今回は幸いに失禁の方は軽い尿漏れ程度。義理の妹もホッとしていた。 さすがに最近のA子ちゃんのおかしな言動には、気づいたようだ。(苦笑) で、夕食前に昼寝をしてくれたら、「連れて帰ってくれ」とせがまれる前にその隙に帰ってしまおうと、義弟夫婦は目論んでいた。 しかしそうは上手く行くはずがない。 あわゆくば、泣いてすがってでも連れて帰ってもらおうと目論んでるのはA子ちゃんの方。 疲れて血走った目を凝らして、みんなの居る居間に居座り続けていたのだ。 いつもなら自分の部屋にさっさとこもるのに・・・(=_=;) 夕食を済ませても部屋に行ったかと思ったらすぐ出てくる。 お風呂に入ってすぐ寝るかと思ったら、珍しく見たくもないテレビ観賞。 ヒョエ~心ここにあらず、チャンスを狙ってる目だ。(~Q~;) だがA子ちゃん、さすがに耐え切れずに8時前には寝ると部屋に戻った。ホッ! 結局義弟夫婦は、A子ちゃんが寝た9時近くに気づかれないようソゥ~と帰っていった。 お疲れ様~また来月宜しく~(^o^)/ そしてまた来月、再来月と、この帰宅願望(妄想)への対応策に追われるのだ。 本当にA子ちゃんの帰宅願望は執念深いなぁ~(;^_^A お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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