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テーマ:思春期の子どもと暮らす(235)
カテゴリ:子供のこと
今夜、娘が以前勤めていたバイト先で送別会をしてもらいました。
前回の鍋パに続き、今回も楽しい会になったそうです。
さっき帰宅した娘が持ち帰ってきたのは、仲間からのメッセージが書かれた色紙です。
そこに書かれていた温かな言葉とエール。 読んでいるとうるうるしてきちゃいました・泣。
そして4年間の娘の姿が走馬灯のように思い出されました。
最初、心配のあまり、こっそりのぞきに行ったら元気な声で「いらっしゃいませ。」と言っていた娘の姿。 ラッピングが上手くできなくて家で広告を使って練習していたこと。 お客様の忘れ物を届けに家まで行った時のこと。 夜のシフトの時は11時過ぎてから1人で食べてた夕ごはん。 いつもトイレをきれいに掃除してくれるおばさんが偉いと言ったこと。 店内で食べ物を食べる若いお母さんに注意して、嫌みを言われてもぐっと我慢していたこと。 いろんなことが思い出されます。
そしてバイト最後の日に仕事に使っていたメモを持って帰ってきて、「私こんなに頑張ったんだよ。」と言いながら見せてくれたメモには覚えなくちゃいけないことが山ほど書かれていました。
バイトとか働くことは人として当たり前のことだけれど、働く姿勢は人それぞれ。 娘は朝が弱いので迷惑もたくさんかけたけれど、行くと一生懸命働いて、お店のことを真剣に考えていた娘の働く姿勢はえらいなと思ってみてました。
働くことは決して楽ではないけれど、いいこともあるんだよね。
初めてのバイトをやめて次のステップに進んだ娘。 今はまだ慣れなくて大変そうだけれど、その誠実さを忘れずにいれば大丈夫。 そう信じたい。
今、来年春からの一人暮らしに向けて、 自分の衣類を洗濯して、干して、たたんでいます。 そのためにランドリーボックスの中に娘専用の大きな洗濯ネットを買いました。 疲れても洗濯をすることを学んでいます。 今さっきも私の横で洗濯物を横でたたんでいました。 娘の衣類が減っただけでも私がする洗濯物の量もずいぶん変わってくるんだなあとびっくりしました。
仕事と一人暮らしを同時に始める娘がとまどわないためにじょじょに家庭内自立をしようとしています。 器用な子はそんなことは何もしてなくても行ったらなんとかなるんだと思いますが、娘はそんなタイプではありません。 そんなことはもっと小さいうちから躾ければと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それも人によって段階や順序は違うとご理解ください。
先日新しいバイト先で初めてのお給料をもらって帰ってきた日。 バームクーヘンを買ってきてくれました。
年輪は成長輪ともいいます。 子供は同じように丹念に手間をかけて年月を重ねて、成長していくのでしょうね。
なんだか支離滅裂な親ばか日記でごめんなさいm(__)m 多分、娘が来年東京に行くまでこんな親ばか日記が時々あると思います・汗。
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