Y's Cafe

こんばんは。

「勤労感謝の日」。
日本は真冬のようでしたね。。

今日一日最低限のことだけをして、ほとんど寝てました(^^;
旅の疲れがやっと抜けた感じです。


コロナ以降、外出も最低限だったし、やっぱり体力が落ちているのか、それとも加齢のせいか(ーー;)


では、ここからは「旅行記」（備忘録）です。
しばらくお付き合いください。


久しぶりの旅行は、夫の提案で「淡路島」を旅の目的地にしました。



一日目のスケジュールです。

本福寺水御堂→海が見えるカフェでランチ→北淡震災記念公園→伊弉諾神宮→あわびウェアショップ＆ギャラリー


のんびりしたかったのでタイトなスケジュールにはせず、人ごみも避けるべく、夫と話し合って決めました。








安藤忠雄さんの建築が好きなので、最初に安藤忠雄さんの設計で建てられた「​本福寺水御堂​」に行きました。

ここはどこにでもあるお寺と変わりないですね。




そこから奥へ奥へと進むと、安藤さんらしいコンクリートの壁が現れました。
本堂へと続くアプローチです。





この蓮池の下に本堂があります。

蓮の花が咲くころにきたら、きっとまた違う景色に見えたのでしょうね。





蓮池の中央にある階段を下りると本堂です。


階段を降りたところからは撮影禁止だったので、写真はありませんが、中も斬新なデザインでした。

リンクを貼っているサイトでは本堂が少しだけ紹介されています。
よければそちらを見てくださいね。






帰りは反対に階段を上ります。


こじんまりとした真言宗のお寺でしたが、安藤建築により本尊薬師如来がより荘厳に見えました。






そろそろお腹が減った頃。

お寺からそう遠くない海の見えるカフェでお昼を食べることに。





海が見える席で、淡路島のお肉と玉ねぎを使ったハンバーグランチをいただきました。





しばしぼーっと目の前の海を眺めていました。

穏やかな海を見ながら、ただの～んびり、の～んびりしてました。





お店を出て、少し砂浜を歩きました。

誰一人いない砂浜で海を行き来する船を見たり、写真を撮ったり。


さて、お腹も満たされたので、淡路の東海岸を後にし、次は西海岸の方へ車を走らせました。






主人が行きたいと言った「​北淡震災記念公園​」はそう遠くない場所でした。






「阪神・淡路大震災」の爪痕がそのまま保存されている場所です。

これが「野島断層」によりずれた地面です。




こちらは神戸より移送された「防火壁」です。
空襲にも震災にも耐えた壁です。


その他、地震当時のまま保存されているメモリアルハウスや震度7を体験できる体験コーナーを見て回りました。



平成7年1月17日に起きた悲しい出来事を忘れてはならないと深く胸に刻みました。

そして、この30年の間に起こるとされている紀伊南海地震のことが頭の中をよぎりました。






公園内には、ハートのオブジェと日時計があり、少し気持ちが和らぎました。






この日はとても日差しが強く、とても暑かったので、敷地内にある物産館で淡路島の名産の枇杷とミルクのソフトクリームを食べました。
美味しかったです。



一日目・PART2へとつづく。。




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「北震記念公園」内には防災グッズの紹介もされていました。
どんなものが実際に必要か、今一度考えようと思いました。



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保存食として保管しているボローニャのパンもそろそろ買い時かも。
チェックしなくちゃ。。