赤に染まる京都にて--新しい急須を買う--
日曜日に電車に揺られて行った京都。 これからちょくちょくその話題になりますが読んでいただければうれしいです。 まずは私のミッション。それは前回見送った八田亨さんの急須をゲットすること。 「sophora」さんで今回開催されている「八田亨 作陶展」、そこにたどり着くまでは行き当たりばったりの気まま歩き。 鴨川あたりで遊んでみたり。「影映ってるから何かしてよ。」と言ったら、バンザイした夫。。。 京阪の「出町柳」からスタートして、やっとたどり着いた「sophora」さんは二条通りの寺町にあります。 作陶展のみ撮影許可ということで今回の八田さんの作品を撮らせていただきました。店内の花あしらいが八田さんの器をより引き立てていて、とっても素敵でした。 夫が気に入ったのはこちらの花瓶。でも私たちには手が出ないお値段。。。 今回はいろんなことにチャレンジされているようで作風の広がりを感じました。でもやっぱりどの作品も土を感じさせれくれてました。ど素人の目線ですが、土とむきあっている方の作品だなと思いました。 私のお目当てはこちらの急須。4月の個展の際に八田さん自らこちらでお茶を入れて下さり、その良さはわかってました。でもその時は連れ帰ることができず、いつか縁がある時にと思ってました。 急須は一点一点姿形が微妙に違います。在廊されていた八田さんとも相談して、でも自分の意思を曲げず、持ち帰ったのがこちら。 縦のラインがモダンだけれど土の素朴さが伝わってくる急須です。 実は私は持ち手が横についた急須は持っていなかったんです。持ち手が上にあるものはそれはそれでいいのですが、片手で注げないという不満がありました。横着ものの不満です。それで取っ手のバランスもよく、私の手にあった入れやすい一点を選びました。 やっぱり日本茶にはみかんが合う。気に入った急須で飲むお茶は格別です。 飲み終わったら、ちゃんと水分を取って食器棚に収めました。急須の取っ手を見比べてみてください。和のものはこの急須以外はすべて上に取っ手がについています。 どれもこれも愛着のあるものばかり。でも新たに加わった急須はこれからずっと長く活躍してくれるはず。 ※今回の作陶展は12/4までです。ご興味ある方はぜひ足を運んでみてください。 - - - - -さてここで京都から話は飛びますが、別の日に夫と出掛けた時、駐車場代を払うのが嫌で買った雑誌があります。 前回買いそびれた「贈り物バイブル」。欲しいものがいっぱい。粋な贈り物やおしゃれな雑貨がいっぱいありました。年始にむけて買うものをこちらで探そう。 こちらは初めて買った雑誌。付録のリサ・ラーソンのコースターとユキ・パリスさんの記事に惹かれて。 付録のコースターを紹介します。フェルト生地はちょっと薄いですが、並べるとやっぱりかわいいです。 やっぱりこのコースターには北欧のグラスを置きたい。こちらはイッタラのもの。 冷えによいというざくろジュース。あんまり飲み心地はよくないけれど、こんなかわいい物を集めて飲めば大丈夫・笑。 フィンランドの松の木のバスケット。白樺のかごと同じように使いたい。何か冬小物を入れたいな。 記事がたまってきているので、これから話題があちこち飛ぶと思いますが、ご了承くださいねm(__)m 京都の写真もぼちぼちっと載せていきます。私の写真は体が斜めってるせいか、斜めになっているものが多いと娘に指摘され、改めて自分でもそうだなと思いました。いい写真とは言えませんが感動して撮ってきたものをみすみすボツにはできず。。。みなさんにご指摘受けても載せようと思っています・汗。 にほんブログ村にほんブログ村 にほんブログ村 □ □ ランキングに参加中です□ □インテリア、ファッション、お料理と三つのカテゴリーに参加しています。いつも応援ありがとうございます。