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カテゴリ:かぞくのこと
実は1週間前に祖父が亡くなりました。
10月中旬に会った祖父は少し元気がないものの 特に大きな変化は見られませんでした。 でも祖父は末期のガンでした。 体調が悪いとは思っていたのだと思います。 ぎりぎりまで我慢していたのでしょうね・・・。 余命3ヶ月と宣告されてから1ヶ月もたたず 逝ってしまいました。 ちょくちょくお見舞いに行こうと思っていた矢先 ゆかっち家は風邪で寝込んでしまいました。 うつしてしまってはいけないので お見舞いを控えていましたが、 突然の急変。 「生きている祖父に会えるのは今だけかもしれない」 と母から電話をもらって仕事が終わったあと病院へ。 チビに会いたがっていたと母から聞かされ病室へ。 眠っていましたが声をかけると目を覚まし、 一所懸命チビと話していました。 チビは経験したことのない空気に戸惑い 初めは話すことも出来ませんでしたが 手を握り、「元気になってね」と話ができました。 それから1時間後・・・祖父はなくなりました。 小さいときはおばあちゃん子だった私。 祖父は職人気質で頑固でしたが優しかったです。 私たち兄弟が鉄のキリコで足を切らないように すごく注意してくれていました。 麻雀が好きで私に教えてくれました。 兄弟みんな麻雀ができます。 お正月は母の兄弟、幼いゆかっち兄弟と みんなで麻雀大会でした。 結婚してからは、 パパりんがそこに混ざるようになり 本当の孫のようにかわいがってくれて そんな祖父がもっと好きになりました。 パパりんとはよく将棋も指してましたね。 将棋が出来るパパりんと将棋をするのも 楽しみだったのかもしれません。 エントリーしていた試合には出場しました。 体を動かしたせいか、少し気持ちも落ち着きました。 祖父の大好きだった麻雀を 正月にみんなで出来たらいいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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