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2006年12月30日
カテゴリ：読書・映画・音楽・TV
 へっぴり腰～  へっぴり腰～  また、へっぴり腰～ 家の横の飛び石の部分。 ハーブなどが生い茂っているので、 魔物   でも潜んでいると思うのでしょうか（笑）、ごん様、ここを通る時はいつも腰が引けてて。 後ろから声をかけると、驚いてピョン、と飛び上がります。 （おもしろくて何回もやっちゃうけど；；；） 今日はアントワ猫さんと、市内までお買い物に出かけて来ました～ 本日の戦利品は、裾のなが～いセクシーなスケスケ茶色ドレス（キャミを下に着るようにはなってるけど）、パープルのＴＯＰＳ、ローラアシュレイの年間カレンダー（安いのと、かわいいのとで、ここ７、８年毎年購入。ねこどに専用の額を作らせました）、そしてアントワ猫さんおすすめ、ボンヌママンのチェストナッツ・コンサーブ（栗のピューレにブラウンシュガーやバニラを加えたもの）、などなど。おみやげにはクリスピークリームドーナツを久々にＧＥＴ（リコシェさんとこのＨＰで見てずーと食べたかったんです♪ごん様と一緒に頂きました♪）。やっぱり買い物楽しい♪ こちらに来てから、あまり可愛い服が見つからなくてぶーたれてたんですが、今回はなかなかのＨＩＴでございました。アントワ猫さん、お付き合いくださいましてありがとうございました～♪ あーでもねー 今日はヒッジョーに衝撃を受けたことが一個だけありました。途中で日本のＫ書店に寄った際の出来事です。何気に新刊をＣＨＥＣＫしてたのですが、ある本の帯を見てその場に凍り付きました。その本とは！ 山崎豊子氏の「華麗なる一族」。今年、その前と、「白い巨塔」、「女系家族」、と立て続けに彼女の作品がドラマ化されたんで、次に来るのは絶対コレ！と踏んでたものの、キャスト、そりゃないでしょー ねこたは、大介は唐沢寿明、銀平（だったっけ？次男です）には藤木直人か竹之内豊と決めてたから（なんでおまえが決めれんねん、ちゅー気もするけど、笑）、キムタクの顔を見た途端、まぢで「マジかよ～？」と叫んでしまいました。ま、、、唐沢バージョン財前教授も最初は違和感がすっげーあったけど、回が進むにつれて本当に小説の財前教授そのものと一体化していったので、ま－ キムタクもそうなってくれることを祈ります～ （でも彼はどんなドラマでもキムタク風ドラマに変えちゃう男だからな～やな予感）。…というわけで、この本ももう一回ドラマの前におさらいしなきゃ、と思うのでした。 今年もあと、余すところ、１日。来年も「おもろい読書」をしたいと思いまする。今年の流行語大賞は「品格」らしいけど、最近、品格の無い人間が多すぎるせいでしょうかねー ホリエモンとかも、出たての頃は歯に衣着せぬ物言いでどちらかと言えば好感持ったけど、その後は、成金そのものの生き方でガッカリ。しかも今はＮＯ２にぜーんぶ罪をかぶせようとしてやっきになってるらしいし。頭髪ぢゃなく（笑）、強度偽装の方も、結局は汚い金儲けで自滅しちゃった訳だし、彼らに少しでも「品格」があれば、あんな哀れな末路をたどらなくて済んだのになーと思ったり。ＫＡＺＵＯ ＩＳＨＩＧＵＲＯの「日の名残り」、そういう意味では「品格」という言葉を思い出させてくれる貴重な作品。来年、時間があれば原作で読んでみたいと思っています。もうひとつ、今年印象に残ったのが新堂冬樹の「カリスマ」。これは内容は品の無い本ですが（笑）、オウム事件を再考するのにいいかも。皆様のおすすめ作品あったら、教えてくださいませ♪ それではでは♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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