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これは最近写したものではないですが、、、 なかなかええ感じなんで載せてみました。 こんばんは~ 最近気がつくと、日記が2、3日あいてるんですよね。えへへ。 今日は、お茶の先生のマンションの屋上でPARTYでした。しかも快晴。オペラハウスがすぐそこに見えるし、飲み食いしておしゃべり。まあ言うことなかったですね。でもねこたはニューメンバーなので、いきなり自己紹介させられてドキドキ。この年になっても、いまだに心臓が酸欠を起こしそうになります;;; でも帰り道一緒になった方に、「人間関係相関図」みたいなのを聞かされて、目を丸くしながらも身を乗り出し、何をいまさら市原悦子状態。ま、ねこたは政治関係には結構疎くて、今日も地雷を踏みそうになるのを横で見ててハラハラしてたらしく。将来の「事故」を心配して忠告してくれた模様。気をつけます~ でも知らない方が意外にも地雷を踏まないことも多いんだよね。うんうん。 地雷で思い出したんですが、最近、また鬼のように本を読んでます。消費してる、っていうか、濫読気味ですが、当たり本が多いです。 こないだも書いたけど、恩田陸の「ロミオとロミオは永遠に」、これはおもしろかった。冒頭の地雷シーンが、ボディーブローのようにじわじわ利いてきます。おすすめ。「木曜組曲」より全然おもしろかった。 次は、久々に松岡圭祐。催眠シリーズ、かなりハマッた時期があったのですが、今回は久々で。最後はちょっと「あれれ」、って感じの尻すぼみの終わり方だったのですが、この人、かなりのストーリーテラーです。読ませます。いきなり松岡ワールドにグイグイ引き込まれていきます、ねこた、およげたいやきくん状態でした(意味不明;)。 そして、重松清の「きよしこ」。ほのぼの系。前回読んだ重松作品の「エイジ」、ものすごーく暗い小説だったので、救われた気がしました。あと、あまり関係ないですが、この小説のあとがき、「バッテリー」のあさのあつこでした。どうも岡山県つながりらしい。日本に帰ったとき、姪っ子の猫ピチレモンも「バッテリー」読んでて、つい嬉しくなってしまいましたよー♪ そして最後は、「BL新日本史」。これはエンタメとしてはサイコーでした(あんまり真剣に読まない限り、害がない)。ねこたが長年もやもやした感じを抱いてた疑問に明快に答えてくれた本でした。あんまりもやもやしてるんで、もうちょっとで、徳永英明になるとこでした(笑)。ま、歴史の時間に先生が教えてくれない「裏歴史」本ってとこかな。「幻冬舎」の本、といえば、分かって頂けるかしら? まずBLってのは、ボーイズラブの略でですねー 単刀直入に言えば、ゲイに焦点を当てた日本史本ですね。寺の「お稚児さん」とは一体何ぞや?に始まり、ねこたの頭の中では友情の物語としてインプットされてた、上田秋成の「菊花の契り」も、この本では「男同士の恋物語」と断定されており。菊は「男色」の象徴なんだとか。…ということは、米人類学者が日本紹介本として書いた「菊と刀」、なかなか意味深になってきますよね。他にも、戦国大名はほとんどがバイセクシュアルだった、とか、、、織田信長、徳川家光、松尾芭蕉、などのビッグネームにも言及されており。歴史認識が3Dに近づきます。ま、暇でたまらん人は暇つぶしに読んでやってください。 では、今から「白夜行」のビデオ見ます♪ 実はねこた、こないだ「幻夜」を読んで初めてシリーズもんと知り、最初にこっちを読んでれば、もっとおもしろかったかもしれないのにー、キキーッツ、と地団駄を踏んでおりまして。そこで、ビデオを見ることに。また感想文書きます(いらんって;;;)。ではでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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