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2007年10月30日
カテゴリ：クッキング
 キハダマグロのステーキ。  ポテトニョッキとセージバターかけ海老添え。  妙にうれしそうなねこど。 ずーっとうろうろ。結局皿を運んだりしただけで料理はほとんどせず； 最初から「腹減った～」を連発＃ さっき、クッキングクラスから帰宅したとこです。ねこどは既に夢の中（車を運転してる時から目をつぶってたんだけどね～  ）。今日の午前中は歯医者さんで抜歯でした； 「腫れとか全く無くなってるし、抜くの止めとく？？？」とか最初に聞かれたんだけど、「ここまで来てそれはないでしょー」と思って「抜きます！」のダメ出し。先生も「はいはい（苦笑）」って感じで。麻酔を打ってもらったので痛みとかは全く無かったんだけど、ぐいぐい歯を引っ張ったり、グリグリ廻してるのは感じました。なんだかねこたの歯が「抜くなよー おいーっつ＃」って抵抗しているようにも感じられ、抜歯が終わって先生から「抜いた歯、記念に持って帰る？」かどうか聞かれた時、つい「はい」って答えそうになりましたよ； このゲイの歯医者先生、マジな顔をしてサラッと話すので、冗談なのか本気なのか判断がツキかねるとこがあるんだけど、ニヤリ、って笑ってたんでどうやらこれは冗談だった模様；；； まあ人から聞いた話なんだけど、こちらでは赤ちゃんが産まれたときにへその緒をとっておく習慣はないらしく、代わりにへその緒をとめてたクリップをくれるらしい。それはさておき。抜歯が終わって、「アルコールは今日は飲まないように、食事も刺激物は避けて」なんたらかんたらの注意を聞いてる最中、止血のためにもらった綿が大きすぎたらしく、急に「おえーっつ」とえづいてしまい、先生苦笑。ねこたもめっちゃ恥かきました； という訳だったんですが、痛み止めと抗生物質を飲んでたら夕方には回復し、心配してたクッキングスクールにも無事参加できましたよ～♪ 先生は、ＯＴＴＯレストランのスーシェフ。最初に先生による１時間のデモ、その後グループに分かれて調理、最後にテイスティング、という３部構成で、作ったのは写真の２品。 １品目はキハダマグロのステーキ。ねこた、ふと。「キハダマグロってフツーのとどうちゃうねん？」と疑問に思ってネットで調べたんだけど、恥ずかしいことに今日まで、マグロにもいろいろ種類があり、しかも、カツオがマグロの１種である事実を知らずにン十年生きて参りました。ま、もともとマグロはそんなにファンでもなかってんけど、「アグルマト」と呼ばれる、レモンオイル入りオリーブオイル（オリーブとレモンを一緒に絞ったものらしい）を塗って片面だけ焼いてたこの一品、シンプルなんだけど、う～ん、とうなるおいしさでした。 ２品目は、ポテトニョッキ。実は、以前にもねこどと一緒に参加したクッキングクラスでニョッキを作ったことあってんけど、今日のニョッキ、なんと玉子なし。そして、使ったじゃがいもは普通の種類のではなく、キプラー種のもの。先生によれば、この品種の方が水分が少なくてニョッキに向いてるらしい。じゃがいもは茹でるのではなく、オーブンでグリル。先生、よっぽど、ベタベタのニョッキが嫌いらしく。ニョッキに添えたのは、セージとマスカテル（干しぶどうのようなもの）入り焦がしバターがけ海老。この一品もまた口に入れた途端ニッコリ♪となるおいしさでした。 最後にワインと共に試食。メニュー自体はシンプルでありふれたものだったんだけど、いろんな珍しい材料を使えたりして（すきをみて味見したりしました；）、なかなか良かったです♪ そして、一緒に試食した隣のおじさん＆おばさんカップル、全然そんな風に見えなかったんだけど、新婚さん  で、結婚祝いにクッキングクラスに参加できるバウチャーをもらったのだそうです。という訳で、なんだか、長～い一日でしたが、明日もあさっても仕事頑張る元気が出て参りました～ じゃあね♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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