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2016.12.19
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カテゴリ:太鼓・ポップン
どうも、4日ぶりのikdtaxです。B4UT Advent Calendar 2016、担当記事の第2回となります。
 前回いろいろ紹介したくてアレもコレもと詰め込んだ結果、(リンク貼りまくったせいもあり)9000字近い分量となってしまったので、今回は反省してなるたけコンパクトな記事にした・・・かったんですがやっぱり無理でした('A`)



2.無理押し編


ポップンの迷譜面を語るにあたって外せないのが無理押し。ポップン未経験な方のために、そもそも無理押しとはなんぞや、というところから説明したいと思います。(知ってる人は読み飛ばしていただいて結構です)



ポップンミュージックには上段に4つ、下段に5つのボタンがありますね。ボタンの半径はそれぞれ約4cm、横の間隔(ボタンの芯から芯)は14cm、縦の間隔は13.5cmという設計になっています。一般的な体格の人であれば縦に隣接するボタン(例:白黄)や、横に隣接するボタン(例:白緑)は問題なく同時に押せますが、縦にも横にも隣接していないボタン(例:白青、黄赤、白赤)となると大体の人が届かなかったり、届いても正確に押すことが難しくなります。ちなみに白青の最短距離(ボタンの端から端までの直線距離)が約17cm、白赤の最短距離が約20cmなので、直線距離でそこまで手が伸びない人は肘押しやスライドといった別の技術を求められることになります。

要するに、どう取っても白青、黄赤、白赤を片手で処理することになる配置を、『普通の手の大きさの人では無理だ』という意味で無理押しと呼んでいるわけです。必然的に7つ以上の同時押しは全て無理押しになってしまうため、現行のポップンでは6つ押しが最大となっています。



届きさえすれば練習次第で押せるようにも



ではなぜ「無理」と言われる配置が普通に存在しているかというと、元々ポップンミュージックは複数人でプレイすることを前提に設計されたゲームだからです。実際に数作前までは、モードを選ぶ際に複数人プレーを推奨する旨が記載されていました。


みんなでプレーでするんやで(AC17)


家庭用初代のCMでも、AC・CS双方において複数人で遊ぶ姿が流されてたりします。



1999年2月25日発売なので17年以上前・・・ 時代を感じる


つまり無理押しとは呼ばれているものの、多人数プレイを想定していた制作側としては無理でもなんでもないただの同時押しとして配置していたわけです。全押しも2人いれば押せますしね。
で、初代ポップンこそ無理押しとなる配置はなかった(※)ものの、CS2初出の『キュート/取り返してやる!~Again,My Lovely Day~』H譜面にて無理押しが登場したのを皮切りに次々と登場していきました。



↑元祖無理押し譜面にしてなんと4回降ってくる


しかし作品を重ね、譜面難易度が上昇するにつれて競技的な要素が強くなっていき、他音ゲーと同様に1人プレイがスタンダードになったため、IRが初開催されたAC6の頃から無理押し譜面が減少または修正されるようになり、AC9・CS9を最後に無理押しは姿を消しました。
(ただし、現在でも32分ズレや64分ズレといった形で無理押しにしか見えないような配置〈準無理押し〉が登場することはありますし、LV.49やLV.50をクリアするためにはそれらを余裕で処理できるくらいの水準が求められますが)


なので今回紹介する譜面は必然的にそれ以前、つまりAC1~10、CS1~9までに登場した譜面ということになります。現在もACで猛威を振るっている譜面から、あまりに酷すぎてCSで封印されている譜面まで実に様々。それでは紹介していきましょう。



※当時は乱・S乱共に存在していなかったものの、いわゆるオジャマが発動するモードでは、レーンが入れ替わるオジャマによって無理押しが発生する曲は存在しました。


① ネオアコ/(fly higher than)the stars





曲自体はAC2初出ですが、今回紹介するH譜面はAC3で追加されたものです(EXなし)。実はAC初代・AC2では1曲につき譜面は1つだけ(現在のN譜面)で、H譜面はCS限定要素だったのですが、AC3にCSのH譜面が移植されると同時にAC初代曲・AC2曲の一部にもH譜面が追加される運びとなり、この譜面もその時に登場しました。
ちなみにEX譜面の登場はAC5からですが、これについては次の曲紹介で記述します。

作曲者は毎度おなじみサイモンマンこと杉本清隆氏と、BEMANIシリーズ生みの親とも言うべきdj nagureoこと南雲玲生氏のタッグ。またサイモンか壊れるなぁ・・・と言いたいところですが、曲自体は前回述べた杉本氏の本業とも言うべき爽やかなポップスで、N譜面も至って普通だったりします。
実はAC3において追加H譜面を作成したのは、後に長きに亘りサウンドディレクターとして活躍することとなるwacこと脇田潤氏だったんですね。

ネオアコ以外は。


追加H譜面のうちネオアコだけは杉本氏が『作りたい!』と熱望したらしく、自分で作った結果こうなってしまったわけでつまりまたサイモンか壊れるなぁで正解じゃねえか。





サビの5連打にゴミがくっついた配置や、アウトロの配置もなかなかに強烈(クリアの面ではむしろこちらの方が問題)ですが、今回のお目当ては最後に降ってくる





白                   白



このインパクト満点の無理押しは当時でも大いに話題になったそうで・・・

先述の通り、無理押しの初出はキュートなのですが、ネオアコが人気曲だったこと&追加譜面だったこと&ラストのキメで降ってくることなどからプレイヤーに与えた衝撃が強く、現在でも無理押しというとネオアコが元祖、というイメージが強いようです。
これ以降、AC・CS問わず様々な譜面に無理押しが顔を覗かせるようになっていきます。



② パーカッシヴ/西新宿清掃曲
③ ヨーデル/LA LA LA LA YO-DEL








AC5初出(ヨーデルは厳密にはポップンステージという黒歴史派生作品の新曲でした)。現在では当たり前になったエクストラステージとEX譜面はこのAC5で追加導入され、その際にEX譜面を引っ提げて登場したのがこのパーカッシヴとヨーデルです。もうお察しかと思われますが、2曲ともサイモンです。壊れるなぁ。

まずパーカッシヴEXですが、前回少し触れた通りあのパーカッシヴ2の前身です。AC5当時は最難曲として君臨しており、ソフラン・辛判定・無理押しの三重苦で多くのプレイヤーを苦しめていました。当時はハイスピが×2しかなかったことも難易度に拍車をかけていたようです。

特筆すべきは5個という無理押しの多さ。そのうち4個はラストの15秒間に降ってくるのでラス殺しでもあります。ネオアコと違い前後が忙しく、更にソフランのせいで適正HSより遅い状態で降ってくるため拾いきれずジワジワ削られがち。届かない場合はスライドを駆使してゲージを守る耐えゲーと化します。



↑黄赤黄が4回、黄青赤黄白が1回


一方のヨーデルEXは難易度こそ及ばないものの、無理押し地帯の配置がぶっ飛んでることで有名です。それが中盤のコレ↓



       
     
         白
     
       
     
         白




( ゚д゚)


BPM165でこの配置・・・
この譜面に関しては対策もクソもないので、大人しく一部を捨てるのが最善です。フルコン・パフェに至っては(余計に無理押しが増えるはずの)S乱の方が楽という有様。

ちなみにこの2曲、それぞれ現在のレベルに落ち着くまで通算3回にわたり昇格してたりします。現在でもACで健在なので、ハイスピを×2に設定するだけで当時の地獄が再現できますよ!



(以下の④・⑤は譜面データがないため動画からのスクショになります。ご了承ください)

④ キッズ/月にいったミルク





CS6初出。ジャンル名通りのキッズ向け童謡曲から繰り出される極悪譜面。何の因果かキュートと担当キャラが一緒です。

ポップンミュージックで譜面を作る際の難しさとして、リズム隊とメロディの配置分けという問題があります。両方を叩かせる際は演奏するパートを明確にするため、リズム隊を片側の端に置き、それ以外の部分でメロディを叩かせるという配置がよく行われるのですが、あまり多用しすぎると譜面が単調になったり、メロディを取る側の手が左右に振られやすいというデメリットがあるんですね。


では、両方にリズム隊を置きつつ、何も考えずにメロディーを中央に配置するとどうなるかというと






こうなる。


当たり前のように白赤白が降り注ぎ、至るところで縦連が削りにかかる、実にアダルトな譜面となってしまいました。あまりの酷さに当時のプレイヤーから非難が殺到した結果、次作のCS7で譜面修正を喰らっています。まあ修正されたはずなのに1箇所白赤白が残ってるんですが。
更に、CS6・CS7ではなぜか新曲のレベルを「ノーツ数÷20」で設定していたため、明らかにLV.35以上であろうと思われる配置に対して表記レベルはなんと27でした。しばらく経ってCS14に再収録された際は異例の10段階特進を受け37まで昇格しています。(現行ACだとLV.43相当)

このCS6ではかの有名なクラシック6やオイパンクなど、とにかく物理的に困難な譜面が乱発されたのですが、彼らが譜面変更のないままACに移植された一方で、このキッズがCSで封印されているという事実が迷譜面ぶりを物語っていると言えるでしょう・・・




ところで、キッズEXはCS7で譜面修正が行われたと書きましたが、以降はCSスタッフが反省したのかと言うと悪化しました。↓

⑤ ハモロック/愛が有効





無理押し編トリです。CS7初出ですが、この譜面を語るのに外せない出来事があるので先にAC7の話をします。


AC7のボス曲『デスレゲエ/夜間行』のEX譜面は、そのソフランと終盤の高密度配置で、当時の最高難易度として猛威を振るっていました。そんなEX譜面について公式の曲紹介でこんな一幕が。


>「最後は白緑赤緑白の5つ同時押しでだな、こうヒジを使ってダーンっと」
>先生、ムリですから。(wac)



(当記事では紹介できていないものの)Des-ROWも中々の迷譜面製造機として有名なのですが、どうやらこの曲のラストで下段全押しを画策していたようです。しかしこの通りwacによって止められたことで、『ヒジを使ってダーン』な白緑赤緑白の試みは幻に終わりました・・・


と思っていたら






♪愛が有効~





    デ       ン

白            白




♪愛が有効~






    デ       ン

白           白



その家庭用であるCS7の新曲にて、CSスタッフの手により白緑赤緑白、そして白緑赤緑黄白までもが実現されましたとさ('A`)'A`)'A`)'A`)'A`)
しかもその数9個。2位のキッズ(6個)を抑え、ポップンミュージックにおける最多無理押し数を誇っています。突出した迷譜面ぶりを受けて『肘が有効』『顎が有効』なる呼称が程なく生まれ、先述のキッズEX修正が吹っ飛ぶほどの衝撃と話題性をもたらしたようです。

先述の通り無理押しはAC10・CS10以降登場しなくなったため、恐らく今後もこの譜面が唯一の下段全押し、そして6つ無理押しを搭載した譜面として君臨することとなるでしょう・・・
愛は強かった。


<オマケ>

ここからは、ズレているため完全な無理押しではない(けど実質無理押し)といった『準無理押し』の一部を紹介していきます。スペースの都合で譜面のみの掲載となりますが、全て現行ACでプレイ可能なので気になった方は絶賛稼働中のうさねこへGO。



↑ウィンターダンス/White Eve EX(LV.43)

リズム帯を叩いてる途中にメロディをねじこんだ結果、白赤白が紛れ込んでしまうというキッズと似たパターン。一応32分ズレてますが、辛判定も相まって登場から数年間パフェ者が出なかった難譜面。




↑コンテンポラリーネイション4/Tree in Lake ~消えたチチカカの木~ EX(LV.44)

白黄青黄。黄色が128分ズレているため無理押しではないという理論みたいです。128分て・・・



↑スカ/Cassandra H(LV.40)

Hに存在する準無理押しがEXで消滅しているという珍しいケース。
ただし、EXは発狂と左右振りのオンパレードで別方向に迷譜面だったりします。



↑コスモロジカル/UNBOUND MIND EX(LV.46)

こちらも32分ズレ、64分ズレという厳しい配置で、基本的に無理押しとしての処理が必要。
ちなみに作曲者・作譜者はDes-ROWなので、ハモロックのくだりを考えると白赤緑白は意図的に配置した疑いが(ry






↑ピラミッド/永遠という名の媚薬 EX(LV.47)

準無理押しと言えばコレ。全てがメチャクチャにズレており、もはや迷譜面というより意味不明譜面と言った方が適切かも。こんな曲でもパフェ達成者がいるから人間ってすごい・・・
作曲者は前回紹介した木田俊介氏。嘘BPM表記と加速ソフランもしっかり搭載した、珠玉の一品です。



というわけで無理押し編でした。クリア・スコア・フルコン・パフェと、どの局面においてもプレイヤーの前に立ちはだかる厄介な概念ですが、練習やテクニック次第でどんどん押せるようになる、一種のやりこみ要素としても機能しています。マスターすれば乱やS乱の活用幅が広がり、普通の同時押しとはまた違った爽快感を得られるようになるので、是非とも押し方を身に付けて無理押しを楽しんでみてください。


(無理押しを持つ全譜面と準無理押しを持つ一部譜面はここで紹介されています。更なる上達のために、或いは単純に笑いたいときに本記事も合わせて参照してください)





Advent Calender担当日のラストとなる次回は判定編・クラシックシリーズ編の予定です。もう書くのしんどいんだけど...('A`)






最終更新日  2016.12.23 02:04:08
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