2007/09/20(木)19:24
日本人留学生が来てくれた
今日、日本人留学生8人が
私の担当する初級日本語クラスに
遊びに来てくれた。
彼(彼女)らは、夏休みに1ヶ月間の短期留学で
済南に来ている留学生たち。
ひょんなことから知り合って、
声をかけてみたら、みんな授業に来たいというので、
来てもらった。
で、先週の金曜日に初めて来てもらって
実は今回は2回目。
うちの学生たちは日本語を始めてまだ2週間のド初級、
日本人たちの中国語も初級レベルなので、
どうやって交流するのかと思いきや、
お互いに結構楽しかったみたいで、
今日、第2回目の実施となった。
今回は、日本の歌と中国の歌を
互いに教えあうという企画だったが、
初級者同士にはちょっと難しかったかな。。。
でも、学生たちも喜んでいたし、まあよしとしよう。
それにしても。
留学生たちの自己紹介を聞いて愕然とした。
「○○です、19歳です。」
「××です、ハタチです。」
・・・とかいうのがずーっと続く。
えー、この子達、私より10何歳も年下なの?
現実を突きつけられ、ショックを受けるつばめ。
いつまでも学校出たてのペーペー気分から
抜け出せていないのに、
気がついたら自分が一番年上になっている。
自分がみんなを率いていく立場なのだ。
つばめはみんなを強力にひっぱっていく
リーダータイプではないし、
会社勤めも短かったので、
まともに部下を持ったという経験もほとんどない。
いつも誰かのあとについてここまでやってきた。
でも気がついたら、あらっ?
前に誰もいないのね、って感じ。
私が一番年上。
今の学校も、日本人は私ひとりだけ。
ハタチそこそこの中国人の先生と一緒に
いろいろなことをやっていかなくてはならない。
留学生と接して、改めていろんなことを
思った一日でした。