2008/04/21(月)00:20
心の声に注意しよう
それにしても今回なぜ出血したのかは
よく分からない。
しかし出血する前の1週間は、
けっこうあちこちに出かけていた。
日曜日には、何時間も歩いて
明城壁遺跡公園にお花見に行ったし、
火曜日は妊婦友達とお茶、
水曜日も友人と食事に出かけた。
そして木曜日、義母が、
「今日は何も予定がないなら、一緒に保健所に
母子手帳をもらいに行こうか」
と行った。
「さすがに今日はちょっと休みたいなぁ」
と心で思ったが、義母は月曜日からずっと母子手帳のことを
言っていたので、断るのも悪いと思い、
義母と出かけることになった。
保健所に行く前に、夫から銀行と郵便局の用事を
頼まれていたので、まず東単に行って用事を済ます。
そこで、今日は保健所が開いていないことを思い出した。
「それならこのまま帰りたい」
とつばめは思ったが、義母は少しブラブラしたそうだったので、
そのまま王府井を北に向かって歩くことに。
教会前まで来た時、つばめは再び、
「もう帰ろうよ~」
と思った。右へ折れればうちへ戻る方向。
しかし義母は、
「こっちに市場があるから、買い物して帰ろう」
と家から遠ざかる方向に向かおうとする。
疲れは感じていたが、我慢できないほどではなかったので、
義母について遺跡公園方向に向かい、市場で買い物して帰った。
その日はなんともなかったのだが、
翌日出血した。
義母は、「こんなことになるなら、散歩なんでいくんじゃなかったのに」
としきりに言った。
まあ、疲れで出血するということもないと思うのだが、
疲れていたのは確か。
いつもの好奇心旺盛、散歩好きのつばめなら
あちこち行ってみたいと思うのが普通なのに、
その日は朝から何度も、
「行きたくない」
「もう帰りたい」
という心の声が聞こえた。
心の声は小さいので、意志の力で聞こえないふりをして
気づかぬうちに無理をしてしまっていたのかもしれない。
心の声は体の声。
体の声はおなかの中の小さな命の声。
これからはできるだけその小さな声に
耳を傾けるよう注意していようと思う。