ふたり目ちゃん、満５か月！　―キョロキョロ―

ついこの間生まれたばかりの気がするのに、 気がつけばふたり目ちゃんももう5か月。 月日がたつのは本当に早いものです。 満4か月で寝返りができるようになってから、 世界がぐっと広がったようで、 おとなしかった今までのふたり目ちゃんとは 別人になったかのごとく、 あっちをキョロキョロ、こっちをキョロキョロ、 好奇心いっぱいで全くじっとしていません。 あお向けに寝ているのは寝起きのぼんやりしている 時ぐらいで、母がそばを離れたとたん、 「お母さん、どこ行った？」 と焦って、速攻で寝返りして辺りを見回します。 うつぶせで腕で身体を支えるのに疲れてきたら、 アー！と泣いて、身体を起こすことを要求。 うつぶせ姿勢よりも、大人に支えられて 座っているほうが視野も広がるし、 両手が使えるのでおもちゃで遊ぶのも楽だし、 座るほうが好きみたいです。 ガラガラや起き上がり人形でも遊びますが、 お兄ちゃんのおもちゃに興味津々で、 兄がブロックや積み木などで遊んでいると、 一生懸命そっちに手を伸ばし、 あたりかまわず手にあたった物をつかんでは 口に入れます。 そして、しばらくなめて飽きたら、 ポーンとおもちゃを投げ飛ばすのが面白いです。 面白そうなおもちゃが遠くに見えると、 座った姿勢からピョン、と立ち上がろうとし、 親が脇の下を支えてやると足を前に出して 目標物のほうに向って歩こうとします。 足の力も強くなり、抱っこしようとしても、 母のおなかに足を突っ張って立ち姿勢になるし、 膝の上に乗せると、喜んでピョンピョンと トランポリンのように飛んで遊びます。 腹筋もついてきて、あお向けに寝かせようとすると 嫌がって腹筋を使って起き上がってくるし、 お風呂の時も、前は顔を洗っても、髪を洗っても、 人形のようにおとなしくされるがままだったのに、 抵抗して起き上がったり体をねじったりするので、 お世話が大変。 一時期、しきりに足の指を食べていましたが、 今はおもちゃのほうが面白くなったようで、 足食べはしなくなりました。 授乳していると、お兄ちゃんがベッドにやってきて、 周りをグルグル回ったり、ピョンピョン飛んだりするので、 おっぱいも集中して飲めないし、寝そうになっていても 起きてしまいます。 そういう時、つばめは、「あーあ」と思うのですが、 当のふたり目ちゃんはお兄ちゃんが好きなようで、 兄が近くで飛んだり跳ねたりしているのを見て、 喜んで笑っていたりします。 兄のすることは何でも興味があるようです。 自分もしたいと思うのでしょうか。 5か月目に入って、 母が食べ物を食べたり飲んだりするのを じーっと見るようになり、 こちらだけ食べるのが申し訳ないぐらい。 そろそろ離乳食も開始しようかな、と思っています。 先月は「ガギグゲゴ」の練習をしていたふたり目ちゃん、 今月は「ププ」「ブブー」と、 「パピプペポ」「バビブベボ」の発音練習を しています。時々、泣きながら、「あママー」と言うので、 つばめを呼んでいるのかな、と思うのですが、 つばめは自分のことを「ママ」と言ってないし、 きっと偶然でしょうが、母を呼んでいることは 確かなようで、母がそばに近づいてくるのが 見えると、安心して泣くのをやめ、 抱き上げてくれるのを待っています。 期待に反して母が後ろを向いて遠ざかろうとした瞬間、 エーン（行かないで）！と声を上げて抗議します。 ガサゴソと動きたがるようになって、 相手が大変になりましたが、 夜は2､3回授乳するのみで、 飲んだらすぐ寝てくれるので助かっています。 夜中、寝かしつけに抱っこして 歩き回らなければならなかったり、 夜に起きて遊ばれたりすると大変なんですよね～。 どんどん成長していっているふたり目ちゃんが かわいくてたまらないつばめです。 ↓歯茎がかゆいのか、こんなふうに 　口を結んだり、舌を出したり。 　もうすぐかわいい歯が生えてくるかな。