2019/01/06(日)21:58
2019謹賀新年
皆様、2019年明けましておめでとうございます。
よいお正月を過ごしていらっしゃいますか。
中国では、元旦休暇は例年通り
12月30、31、そして1月1日の3日間のみ。
しかも、下の子は1月3、4日に前期の期末口頭テストを
控えているので、大晦日も正月もなく、
夫に宿題と教科書の復習を迫られるのも例年通り。
つばめも子供の復習に駆り出され、
おせちの仕上げも夜になってから。
今年は会社勤めではなく、在宅での仕事に変わったので、
買い出しなどは割合スムーズにできたのですが、
結局あっという間に夜になり、おせちづくりもそこそこに、
夕食、年越しそば準備にと追われる年末となりました。
それでも、新しい年というのは、
全ての人に平等にやってくるものですね。
バタバタながらも、紅白を見ながら年越しそばを食べ、
ゆく年くる年の除夜の鐘を聞いて、
新しい年を迎えました。
年越しそば posted by (C)つばめ
↑今年はオクラと大根おろし、しめじを入れてさっぱりと。
子供の好きな甘いお揚げも入ってます。
夕食の手巻き寿司の残りのウナギも一切れ入れちゃえ!の何でもあり。
朝、家族でおせちを囲み、お酒を飲んで、
しばしの正月気分を味わいました。
おせち1 posted by (C)つばめ
おせちと子供 posted by (C)つばめ
料理上手の友人たちが見ているのを知っているので、
あまり写真アップしたくないのですが、
まぁ去年も一昨年もアップしているので、
正月の雰囲気を出すために今年もアップします。
今年なかなかうまくいったのが栗きんとん。
買ったさつまいもが当たりだったのと、
くちなしを入れてゆでたことで、色鮮やかに仕上がりました。
栗きんとん posted by (C)つばめ
一方、毎年家で炊いていた黒豆を
今回ネットで見つけたので試しに購入してみたところ、
子供たちはあまり箸が進まず。
つばめ的には家で炊いたのと同じような味だと思うのですが、
子供たちにとっては、炊きたてのお豆をお鍋から盗み食いするのが
楽しかったのかもしれません。
来年はサボらず自宅で作ろうと思います。
さて、今年の初ビックリは、白みそ。
いつもお雑煮には甘い白味噌を使っていたので、
そのつもりで結構濃い目に味噌を溶き入れたら、塩辛っ!
パッケージをよく見たら、「信州白味噌」と書いてありました。
来年の買い出しでは気を付けないとですね。
でも、年に1回のお雑煮は美味しかったです。
つばめにとって、みそ汁に鶏肉(+お餅)が入るのはお正月だけ。
この味を食べると、あぁ~お正月だな~、って思います。
だしは鶏肉から出るので、あとは、甘い白味噌を溶き入れるだけ。
作りながら、実家の母の声が聞こえてきます。
「こうやって、鶏肉入れるんやで」
「正月大根(普通のより細い)と正月人参(普通のより赤い)、
さやいんげんは別にゆでて置いとくんやで。
三つ葉は結んで、かまぼこは薄切りして。
お餅は別ゆでして、柔らかくなったら、お椀に入れて、お汁ついで、
さっきの具を入れる。最後にそぎ切りしたゆずと三つ葉を飾るねんで」
「くわいは芽が出てるのがおめでたいんやから、
むく時には気を付けて」
おせちやお雑煮を作りながら、
母の声が聞こえるようになったら、年を取ったってことなのかなぁ。。。
朝にはいっぱいに詰まってたお重が、
お昼にはひとつ空いて、例のごとく果物で埋めました(笑)。
でも、今年はお重が三重になって、
果物だけで一段埋めるのはやや無理があったので、
来年はサラダも準備しようかな。。。
で、昼は子供の希望でお雑煮がぜんざいに変わるのも例年通り。
お正月はお昼も特に別のものは作らず、日本酒飲んでまったりします。
ぜんざい posted by (C)つばめ
ぜんざいと果物 posted by (C)つばめ
夜はさらに減ったお重を1階の義父宅に持って降りて、
義妹夫婦もやってきて、みんなでにぎやかに餃子を包みます。
餃子作り posted by (C)つばめ
↓こんな和洋折衷のスタイルに(笑)。
和洋折衷 posted by (C)つばめ
そんなこんなで、無事に新しい年を迎えたつばめ一家です。
去年はいろいろと環境が変わり、またチャレンジもありましたが、
今年はすっきりと、自分の進む道を見つけていきたいな、
と思っています。
そして、仕事のことだけでなく、まずは家族のことを大切に
穏やかな妻、母でいることを心がけたいと思います。
皆様にとっても、今年が良き一年となりますことを、
心よりお祈り申し上げます。
本年もニーハオ中国をよろしくお願いいたします。