ニーハオ中国

2020/09/07(月)15:36

子供たちがついに登校!解放感に浸る~~

中国で子供の教育(177)

今日から子供がやっと、2人とも登校し、 1月24日に日本から北京に戻って以来の 子供との在宅生活もついに終わりを告げました。 つばめは今、解放感に浸りながら、7か月半ぶりの 「子供たちのいない午前中」をしみじみと楽しんでいます。 朝から分刻みで子供の勉強の面倒を見なくてよく、 お昼も作らなくてよく(好きなものを適当に食べる!)、 自分だけの静かな時間が持てることが 本当に幸せです。 北京は1月中旬からの厳しい外出制限を経て、 感染拡大がほぼ収まった4月中旬から、 小1~高3までの全学年をカバーする 「空中課堂」というテレビ&ネットでオンライン授業を展開、 北京の感染警戒レベルが3級に引き下げられた6月には 一時登校開始の動きもありましたが、 第二波発生ですぐにオンライン授業に逆戻り。 結局4-7月までの3か月で、今学期学習予定だった 5か月分の主な学習内容をオンラインで終了し、 7月11日より通常通りの長い夏休みに入りました。 つばめにとって、夏休みは子供との生活の延長にすぎず、 オンライン授業がある時のようにタイトな時間管理を しなくてよくなっただけ少し楽になったかな、という程度で、 結局夏休みも子供の宿題を見て、飯炊きをして食べさせ、 運動や遊びの相手になり、散らかり放題の家の中を なんとか戻そうと試み、といったことで日々が過ぎ去り、 長期にわたって休みなく続く毎日のドタバタに疲弊して ブログを書く心のゆとりさえ失われていたのですが、 今日はやっとブログも書けて本当にうれしいです。 気が付けばこの9月より息子はもう6年生、 娘も4年生になりました。 コロナで子供が在宅だった期間、 まるで私の中で時間が止まってしまっていたようで、 なんか気が付いたら急に2学年ぐらい大きくなっていたような感じです。 上の子は9月1日より登校していますが、 下の子は数日前に、新学期開始1週間は在宅でオンライン授業で 登校は7日から、という連絡があり、 1日から学校行ってくれると思っていた 保護者にとっては肩透かしでしたが、 今日からやっと全学年オール登校になりました。 下の子は、前日から急に全身に発疹が出て、 こりゃ登校初日から休まないといけないかも、と心配しましたが、 今朝は発疹が跡形もなく消えて無事登校してくれたので、 ほっとしているところです。 上の子によると、今回の登校は、 6月に1週間だけ登校した時と違って、 学校で録画授業「空中課堂」を見る形ではなく、 先生がリアル授業を行ってくださっているようです。 前回は3か月で5か月分の学習内容をこなさなければならなかったため、 すでにそういう「特急」カリキュラムで組まれた「空中課堂」録画を 登校後も見る形だったのかなと思いますが、 今回は通常の授業のようで、 学校入り口での消毒や検温、マスク着用等はありますが、 体育や副教科もあるし、 比較的以前の学校生活に近い形なのかな、と思っています。 しかし北京で1人でもコロナ患者が再び発生したら、また在宅に逆戻り。 このうえは、どうか第三波など発生せず、 この平穏な日々が1日でも長く続き、 子供たちがこのまま登校を続けてくれることを祈るばかりです。。。 ↓子供たちを学校まで送り届けた後、王府井をお散歩。  抜けるような秋空。 王府井 posted by (C)つばめ 今日の北京の気温は21~30℃。 昼はそれなりに暑いですが、朝晩すっかり涼しくなりました。 大通りを少し曲がると、こんな風景が。 散歩1 posted by (C)つばめ 散歩2 posted by (C)つばめ レトロな建物、時代をタイムスリップしたみたい。

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