『ダ・ヴィンチ・コード』見ました
何を今更という感じなのですが、この原作本がすごく流行った時に読んでしまって、テレビなどでも盛んに「ダ・ヴィンチ特集」が組まれたりしていたのを見て、なんかお腹いっぱいになってしまって、映画館まで足を運ばなかったんですよね。先日のテレビの放送で、初めて見ました。お話の方はルーヴル美術館の館長の死体が発見され、周りには不可解な暗号が残されていた。暗号の中には館長がその日、会うことになっていたハーヴァード大学のラングドンの「名前」が含まれ、疑いを掛けられたラングドンは現場に呼び出されるのだった。(シネマトゥデイ) これ映画自体、あまり評判が良くなかった記憶があるのですが、多分原作を読んでいないと展開に付いていけないっていうのに問題がありそう。ラングドンがあまりに早く謎解きをしちゃうからテンポが速くてついていくのが大変っていうか。私は原作通りの展開と謎解きが、そのまま映像になってるなぁ、、、って言う感じで普通に面白く見られましたけどフランスや、イタリアには行った事があるので、知った場所が沢山出てくるのも嬉しかったし。宗教的な背景で、海外では受け入れられにくい内容ではあるかもしれないけど、もしかしたらこういう秘密もあるのかも?って楽しめるのは宗教に思い入れの少ない日本ならではかもね。キーワードでもある「最後の晩餐」。確か補修して色が綺麗になったんですよね。補修前に見ているので、また見に行きたいな。トム・ハンクス/ダ・ヴィンチ・コード1481円