2008/12/12(金)22:15
『ぼんくら』 宮部みゆき
この続編となる、宮部みゆきさんの文庫本を3冊購入
したのですが、読書仲間のかずちゃんのレビューを
読んだら、登場人物が同じなので、読み返してから、
チャレンジすれば良かった!っていう書き込みが
なので読み返してみたよ~
内容を忘れてたので、2回目でも面白く読めました。
お話の方は
「殺し屋が来て、兄さんを殺してしまったんです」
江戸・深川の鉄瓶長屋で八百屋の太助が殺された。
その後、評判の良かった差配人が姿を消し、三つの
家族も次々と失踪してしまった。
いったい、この長屋には何が起きているのか。
ぼんくらな同心・平四郎が動き始めた。著者渾身の
長編時代ミステリー。
あぁ、そういうキャラいたね~とか思い出しながら、
読み進めていきました。
おでこちゃんと弓太郎のコンビが好きだったんだ、私
このメンバーが次にどんな活躍をみせてくれるのか、
ますます続編が楽しみになっちゃった。
やっぱり宮部さんの書く時代小説は面白いね~
でも続編は上中下巻の3冊なのよね。。。
これも年末年始に、ゆっくり読むのが良いかな
ぼんくら(上)
ぼんくら(下)
各620円