2009/02/27(金)00:20
『オーストラリア』の試写会
この映画の試写会も、ずいぶん前に行ったのに
なかなか感想がまとまらなくて、またもや公開
ギリギリになっちゃいました
お話の方は
第二次世界大戦を目前に控えたオーストラリアを
訪れた 英国貴族レディ・サラ・アシュレイ。
サラは死んだ夫が残した広大な土地と1,500頭の
牛を相続し、粗暴な現地のカウボーイと手を組み、
遠く離れたダーウィンまで牛を引き連れて行かな
ければならなかった。
反目しあう二人だったが、長旅やアボリジニの孤児
の少年との出会いを通し、徐々に惹かれあっていく。
(シネマトゥデイ)
この映画、長さが2時間45分もあるんですよね~。
長くてもあっという間に感じる映画もあるのですが
これは結構長さを感じました
試写会場の座席が非常に座りにくかったので、その
影響も大きいかもしれませんが、、、。
壮大なスケールで、オーストラリアの歴史や文化に
触れているのはよく分かるのですが、丁寧さが逆に
作用しちゃったかなぁ。
前半の牛追いの話と、後半の日本軍との戦争の話、
大きく分けてこの2つのエピソードに、アボリジニ
文化と、肌の色による差別のお話が盛り込まれていて
かなりお腹いっぱいに感じました。
主演の二コールの美しさと、ヒューのワイルドさが
際立っていて、お二人のファンにはたまらない作品
だと思います。
アボリジニの子役で出演していたお子さんも、演技
するのは初めてだったそうなのですが、難しい役を
ナチュラルに演じてました。
また、オーストラリアの大自然をあますことなく、
美しい映像で表現しているので、行ってみたい!って
いう気持ちになった方は多いかもしれないですね~。
私も都市部を中心にしか観光してないので、今度は
自然を堪能できる地域に行きたいなぁ
オーストラリアは、初海外の思い出の地なんです
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