テーマ:最近観た映画。(40130)
カテゴリ:映画(試写会)
その頃にはまだ情報があまりなくて。 最近テレビなどで盛んに監督が宣伝をして いるのを見て、あの映画はこうやって撮影 してたんだ!って改めてびっくり。 お話を聞いてから観たら、また感慨深い 映像の数々だっただろうなぁ、って思い ながら感想を書いてます。 お話の方は 明治40年、日本地図完成のために立山連峰、 劔岳への登頂に挑む、陸軍測量手の柴崎ら 7人の測量隊。 山の案内人、宇治長次郎や助手の生田信らと 頂への登り口を探すが、生田が足を滑らせて 怪我を負ってしまう。 大自然の厳しさを見せつけられた測量隊。 そんな中、柴崎と宇治はある言葉を思い出す。 (シネマトゥデイ) 監督が直々にくどいたというだけの事はあって、 役者さんがものすごい豪華 過酷な山でのロケで、参加人数を極力減らす為、 役者さん達が自分の生活必需品を自分で背負って 山に登って生活していたそうです。 映画とリンクするような厳しい撮影の中で、どの 俳優さんも素晴らしかったですが、香川照之さんは、 恐らくこの映画でも沢山の賞を獲る事になるんじゃ ないかな。 あとは個人的な趣味で夏八木勲さんに、ハマリ役& 渋過ぎで賞をあげたいかな。 あと宮崎あおいちゃんが、めちゃめちゃ可愛いの。 男性ばかりの映画なので重要な萌えポイントです 普通の映画と違いストーリー通りの順番で撮影を 重ねていったそうなので、日焼けの仕方とか髭の 伸び具合がものすごいリアルでした。 私は昔、春スキーとかに良く行っていたのですが、 その時の日焼けの感じを思い出してしまいました。 春に山に登るとこんな風に焼けるよねって。 当時、日本地図に唯一描かれていない「劔岳」 そこへ命がけで登るのは所属する軍の命令による ものなのか、それとも、、、。 趣味で山を登っている山岳会との対立なども交え ながら、男達の熱い戦いや想いを見させられました。 カメラマン出身の監督らしく、山の景色は雄大で、 力強くて、厳しいです。 派手さはないんですけど、ずしーんと来る感じ。 試写が終わった後すぐに、拍手が沸き起こった 作品は久しぶりでしたよ 劔岳点の記オフィシャルガイドブック 1680円 もうひとつの劔岳点の記 2100円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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