カテゴリ:映画(劇場)
良いので、やっぱり行って来ました。 迷った時は観ちゃった方がすっきりするしね(b^^) お話の方は 1954年のパリ。 空白の15年を経てファッション界に戻り復帰コレクションを 用意したココ・シャネルのオートクチュール店には、沢山の 評論家や顧客が集まった。 しかしコレクションは不評に終わり、シャネルとビジネス・ パートナーのマルク・ボウシエはがく然とする。 この公開にあわせてシャネルの半生をドラマ化したものを、 テレビでやっていたのを観ていたのですが、映画のほうが 恋愛を丁寧に描いていてドラマチックな仕上がりでした。 テレビの方は空白の15年の事などにもディープに触れてて それはそれで面白かったのですが 私は香水くらいしか持っていませんが、未だに女性たちの 心を惹きつけるこのブランドが、どういう理念に基づき、 作りあげられてきたのかという裏舞台を垣間見る事ができ 興味深かったです。 私はどうもモノを作り上げる過程に弱いみたい(笑) 職人気質を見せられると、ぽ~っとなっちゃいます。 才能と人の縁のおかげで、恵まれない子供時代を跳ね除け 仕事で成功を収めた1人の女性。 その才能とプライドにより、恋愛面では苦悩の多い人生を おくりますが、彼女の凛とした生き方は格好良い。 シャーリー・マクレーンが主役になっているけど、回想 シーンがほとんどなので、実際にはバルボラ・ボブローバ って言う女優さんがほとんど演じているんですよね。 この方は初めて観たけど、オドレイに似てますね~。 予告を観た時、オドレイとWヘッダーなのかと思いました もん。 次は『ココ・アヴァン・シャネル』がいよいよ公開ですね。 こちらもチラシなどを見ると、設定が違う箇所も見受け られるので、比較してみるのが楽しみです。 ココ・シャネルという生き方 700円 ココ・シャネル 1470円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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