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アドラー心理学の理論の中で、私が特に好きなのが、「自己決定性」です。
アドラー心理学の理論では、「人は、すべてのことを自分で選択して、決定している。」と解釈します。 遺伝の結果や、子どものころの環境すらも、自分がなんらかを決定していくうえでの、単なる材料だと考えます。 「遺伝と環境の輻輳説」(人の人格は、もって生まれた遺伝と子どものころの環境が複雑に絡み合って決まっていく。)を真っ向から否定します。 遺伝の影響はあります。子どものころの生育環境も大きいでしょう。 でも、それら、遺伝と生育環境の結果は、単なる材料にすぎないのです。 その材料を使って、どんな料理を作り上げるかは、私たち自身の選択と、決定と行動にかかっているのです。 私は、自分の材料を使って、おいしい料理を作り続けます。 そして、多くの人が、自分なりの材料を使って、おいしい料理を作り上げるのを支援します。 熊本こころ相談室 http://cocorosodan.jp hhgg@q.vodafone.ne.jp 〒862-0950 熊本市水前寺2丁目21番19号2F 電話 096-384-3181 FAX 096-357-0935 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月12日 18時28分26秒
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