我思う、ゆえに我あり

2009/02/12(木)00:17

次期選挙当選確実の秘策?かんぽの宿を老人ホームに

時事(190)

近頃、世間を騒がしているかんぽの宿。2400億円かけて作ったのに、たったの109億円でオリックスが落札しようとしていたのだから、どういう計算でそうなった?と大概首をかしげる。 確かに、職員の雇用を確保しろという制約があるにせよ、料金を上げてはならないという規制はなかったはず。赤字になるとはとても思えない。 まあ、かんぽの宿を日本郵政が持っている必要はない。売るのはいいけれど、原価割れする売り方なんぞせずに、もっと賢い売り方をしてもらいたいもの。日本郵政の筆頭株主はまだ政府なのだから、高齢化対策に使ってみてはいかが? つまり、かんぽの宿を老人ホームに作り直して、安く提供する。 頭金100万程度で、月10万以下あたりでサービスを提供する。 今の老人ホームの値段は高すぎる。 そりゃ、機能沢山、介護沢山でやけくそに高い高付加価値サービスもあっていいけれど、低価格のものがでてこないのが、不思議。 なので、その火付け役にかんぽの宿を低価格老人ホームにしたっていいと思う。 作り変えの費用がかかるというのなら、あの超不評な定額給付金分の予算を回したっていいじゃんか。どうせ、1、2万程度しか各自に来ないのなら、ほとんど影響はでやしない。そんなにしないまでも、頭金を集めただけで、できるんじゃないのか? だったら、老人ホームにした方が、はるかに受けがいいはずだ。きっと、3日以内に売り切れ御礼になるはず。 というより、これを民主党が主張したら、相当株はあがるはずだし、麻生がこれをやれたら、支持率19%の麻生でも起死回生の可能性ありだ。 というわけで、ぜひ自民でも民主でもどちらでもいいので、やってください。 以上、今日話した老人2名の主張でした。

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