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テーマ:ノンジャンル。(2210)
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愛知を出たのは0時。
そもそもなんでこんな急に千葉に行くことになったかと言うと、 ちょっとした用事で妹のところに電話をかけると、 「あ、お姉ちゃん? 今さぁ、私離婚届け書いてんだよね。」 えっ!?!? そりゃ今までに妹夫婦の間で危機的状況なんてたくさんあったけど、 離婚届を書くところまで来ちゃったワケ!? っていうか、っていうか、旦那の印鑑も押してあるってことは、 本当に別れるワケ!?!? あまりの突然のことで私は頭が真っ白。。。 事情を聞くと・・・んー・・・。 ここで書くことは控えさせてもらうけど、状況的に厳しいことはわかった。 そんなこんなで私は甥っ子姪っ子、そして妹を連れ戻しに行く勢いで、 夜中の0時に愛知から千葉に向かったわけである。 いや、別に次の日でも良かったんだけどさ、 ETCの深夜割引って魅力なので夜中に急いで支度して行ったんだけどね^^; その一方で、ふと千葉の人が頭をよぎる。 実は妹夫婦の家とその人の住んでいるところは、 車で2,30分の距離なので近所と言えば近所。 しかもカレー屋さんをやっているヒトなので、ふと、 「一人で行くのはイヤだけど、 妹と甥っ子たちを連れて行こうかな。 あ、なんなら千葉に住んでる高校の友達も連れて5人で行こうかな。」 なーんて思い、連絡してみると、 「こっちは全然構わないよ^^」とのこと。 とりあえず千葉には夜中の3時半ぐらいに着き、 カレのカレー屋さんへはお昼過ぎに5人で出向くこととなる。 ====== 妹の家に着いて早速状況を聞くと、 「向こうが土下座をして謝ってくれた。 もう二度とこんなふうにしないと心から謝ってくれた。 だから離婚は踏み止まろうと思う。」 とりあえずは落ち着いたことを確認して明け方の就寝。 昼には我孫子にいる友達が浦安に来るので、駅に迎えに行かなければ。 ====== そんな一方で私はドキドキだった。 来たのは妹のことがあってだけれど、 でもなんやかんやで初めてお見合いサイトのヒトと会うことになってしまったのである。 しかも妹と友達と甥っ子姪っ子の大人数で^^; ひとまず浦安駅で合流した友達を拾い、 カレのお店に向かう車中の中で事情を説明。 私のドキドキを完全にお笑いのネタにし、 「ゆおの未来の旦那さんに会いに行くんだね~♪」とまぁ遊んでくれること^^; そんなこんなで多少道を間違えながらもお店に到着。 店からすぐにカレが出てきた。 それからはあまりの緊張であまり覚えていない。。。 とにかくご馳走してくれたのはいいけれど、 そりゃもうテーブルに乗り切らないくらい料理を運ばれ、 私が緊張して話せない分、 妹と友達がこれでもか!ってぐらいカレと話し、 「ちょっとお姉ちゃん!! アンタも優作なんか構ってないで、もう少しなんか話しなさい!!」 「そーだよ、いつもゆおらしくないよ~。 ごめんねぇ、 今日はすごいおとなしいけど、いつもは私たちよりうるさいからw」 そんなこんなで甥っ子や姪っ子もすっかりカレになついてしまうし、 お店のヒトにも遊んでもらっちゃってるし、 カレも妹も友達も打ち解けちゃってるし、 帰りは食べ切れなかったカレーやナンなどの料理をお土産でいただいて、 そのまま千葉市から我孫子に友達を送って帰って一段落だったのが、 「お姉ちゃんたち、二人でデートはしないの? だって3連休でしょ? 明日も明後日も千葉にいるわけだし、デートしてきなよ。」 えっ。。。。 そんなわけで周りにせかされ、 カレの方も、 「土曜日の夕方から時間を空けておくね^^」と言われ、 ひとまずデートが決定。 友達を送り届ける車中の中で妹たちに、 「お姉ちゃん、あのヒトすごくいいひとだよ!」と薦められること^^; ====== まぁね、イイヒトなのはわかる。 見た目はおっちゃんなんだけど、雰囲気がすごく明るいヒトで、 あまり深くは話してないけれど、 自分を飾ることなく、偽ることなくラクに自分をさらけ出せる雰囲気を持つヒト。 自分の中で好印象として残るヒトだった。 店を出て30分後、カレからメールが。 「やばい。 スキだー\(^o^)/」 カレからの初めての告白はこんな感じでした^^; ====== 友達を無事に送り届け浦安に戻ると、 カレから電話が入る。 「今ね、お店終わったんだけど、 これからちょっと会わない? ほら、ウチにドラムセットあるから、気に入ったら持ってってもいいし。」 一瞬ためらう。 え、カレの家にお邪魔するの? だって私・・・・、化粧を落としてるからスッピンなんですもん>< 「すっぴんでも問題ないよw じゃあ今から浦安に迎えに行くね^^」 そんなわけでなんと改めて二人で会うときには思いっきりすっぴんだった私。 続く。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月26日 23時42分13秒
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