162117 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ドイツの日だまり

PR

Profile


もに香

Calendar

Category

Favorite Blog

イースター カシオパイアさん

自由気ままに...M… クリステル。さん
GRメイとのつれづれ みっこ105さん
ぼくと ママと Big l… KCZmamaさん
手作り M's雑貨 M's craftさん

Freepage List

2009.01.15
XML
カテゴリ:愛犬達

 

ベイリーと関わるまで、犬の2頭飼いを考えた事はありませんでした。  しかし、あんなにパッチーが喜んだ事が思い出され、私と娘はもう一匹飼いたいと真剣に思うようになったんです。

けれど子犬ではパッチーに負担がかかるのではないか?(この素人考えはまちがっていたのかもしれませんが)   成犬でも支配力の強い犬ではパッチーが可哀想。

当時 私はPCでやっとメール交換が出来るようになった程度で、ネットで捜す事が出来る事さえ知らなかったのです。

そんなある日、パッチーの下痢が続き獣医へ行った時 待合室で何気なく開いたペット雑誌で「2歳のゴールデン雌を売る」という記事を見つけました。

2歳になって売られるなんて可哀想にと思いながらも番号をメモし 電話しました。

ドイツ語を直訳すると ホビー ブリーダー 、飼っている雌犬を他の家庭の雄犬とお見合いさせて、子犬を売るという具合です。

たとえホビーでも犬の協会に所属していて、犬が2歳になった時 股関節形成を調べて、合格した犬でなければならないのですが、エイミーはその検査で後ろ片足が不合格。

電話では「検査結果はAからEまでに分けわれ、エイミーはギリギリだったので、運動をちゃんとさせれば 悪くなるとは限らない、 これ迄 親犬他と一緒にいるので、1頭飼いより多頭飼いを希望する、泳ぐのが大好きなので それが出来る環境が欲しい」

誰でもいいから売りたい、という姿勢ではなく正直ホッとしたと同時に、エイミーにとって我が家は理想環境である事が分かりました。

そしてパッチーを連れ、娘と共に車で2時間走り、エイミーに会いに行きました。

居間に入ったら4匹のゴールデン達・・・・・・エイミー、母犬、おばあちゃん犬、姉犬。

その中の一匹が子供の室内靴を咥えて私の所へ、この子がエイミー?と思った私の直感は当たってました。

パッチーとエイミーだけ連れて一緒に近所を散歩、エイミーはとっても活発で飛び跳ねていて、「パッチーには お転婆すぎるかも」と思いましたが、家に戻ると とても大人しくなるんです。

当時のエイミーママと色々お話しました。彼女は4人の子供がいて、猫2匹、馬もいる、新しい仕事をする事にもなり、とにかく忙しい。それで産む産めないは別にしても、一番若いエイミーの新しい家族を捜す事にした云々。

そしてびっくりしたのは 「遠方で又来るのは大変だろうから、もしエイミーが気に入ったなら今日連れて行ってもいい」と言われたんです。

一応 お金は用意していたんですが、こうあっさりと決めていいのだろうか?と思いながら娘を見ると、彼女はエイミーの傍に行って抱きしめました。 

それを見て 私の心は決まりました。

そして パッチーと一緒にすんなり車に乗りこんだエイミーを見送る、エイミーママ(当時)は少し涙ぐんでました。

帰途の車中、車嫌いのパッチーは立ったり座ったり そわそわ してるのに比べ、エイミーはじーっと車外を見つめ あまりにも大人しい・・・・・・・・「もうお母さん犬にも おばあちゃん犬にも、お姉ちゃん犬にも会えない事が まるでわかってるようで、私は すごく微妙な気持ちになりました。

そして、絶対エイミーを幸せにしなきゃ って思った気持ちが伝わったのか、すぐママっ子になってしまったエイミーです。

こうして エイミーは 私達の家族に なったんです。

幸い、毎日の散歩と水泳(真冬以外)がいいのか、今のところ股関節の問題は全くありません。

 

さて、その後のベイリーですが・・・・・・・・・私の予想通り、息子の友達・ヤン君は「時々散歩に行ってもいいよ、って言っただけ」

ヤン君や他のワンママ・パパ達からの噂ではベイリーは朝から晩まで庭にいる事が多かったようです。

ベイリーママが仕事で遅くなる時、途中豪雨になっても家に入れず、夜中でも吠え続けるベイリーは近所でも問題になってる云々の話が耳に入ってきました。

もう一度「ベイリーを引き取りたい」と電話しようか? 3頭飼いを真剣に考え迷っていたら、里親が見つかったというヤン君からの情報。  やっとベイリーママも決心がついたのでしょう。

ベイリーに偶然出会ったのは、2年後位でしょうか。

ベイリーは盲目になってました。

庭で一人でいる事が多かったベイリーは近所の幼い子達が勝手にあげる甘いお菓子をたくさん食べて糖尿病となり、それが原因で目が駄目になったのだろう、と新しいママさんが話してくれました。

ベイリーは私の声を覚えてる と思った

名前を呼ぶと、ちぎりれるほど尾を振って

声をたよりに 私の足に擦り寄ってきたから。

目が見えなくて辛いね。 でも もう雨の中 庭で一人ぼっちで待つ事もないし、目が見えなくても 寂しい思いだけはしてないよね。

それから 又何年か過ぎ、ベイリーママに偶然会ったのは、獣医の待合室。 私とエイミーが出会うきっかけとなったペット雑誌があった場所です。

けれど彼女が連れていたのはベイリーではなく 猫でした。

そしてベイリーが虹の橋を渡った事を知らされました。

 

以前の日記で「もし・・・」というテーマで書いた事がありますが、もしベイリーがうちの子になっていたら、エイミーとは出会わなかった。

でも現実はエイミーが私の子となり、私の傍にいる・・・・・・・・それを大切に思う事にしよう。

簡潔に書こうと思いながらも、だらだらの長文になってしまい、最後まで読んでくださり ありがとう。  ベイリーに話しかける文を書きながら 涙が出てきてしまいました。

 

 にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へ







Last updated  2009.01.16 08:18:26

Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.