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カテゴリ:ポルトガル旅行記
旅行 6日目 まずコニンブラガの遺跡へ。 イベリア半島 最大の都市遺跡 ここにローマ帝国の都市が作られたのは 1世紀 そして5世紀 にゲルマン系民族によって滅ぼされた モザイクの床が見事 この遺跡に限らず、限られた道具しか無かった時代に手作業にて これほど素晴らしい芸術的建築物を築いた事に感嘆してしまいます。 腰をかがめ、又は這いつくばり このモザイクを作った人(達)はどんな人なのだろう、そして その上を歩いた人達は、、、、、、、 まさか何千年も後に 自分達が作ったモザイクがカメラに撮られる事は想像もつかなかったでしょうけど。 次に向かったのはファティマ 第1次大戦中の1917年、3人の子供達の前に聖母マリアが出現、、、、、、 ファティマの奇跡・ファティマの聖母 として名高く、カトリックの聖地となっています。 巨大な広場は540m×160mで収容人数はなんと30万人以上 左側にある小さい建物は出現の礼拝堂 、聖母が初めて子供達の前に現れた場所で、熱心な信者はその周りを祈りながらひざまづいて歩くそう。 膝あてをつけた この女性は広場中央をゆっくり礼拝堂に向かって進んでいました 聖母の出現を目撃したという話は世界各地にあり、フランスのルルドもそのひとつです。
私は無宗教ですが、宗教論理の一部(全ての宗教ではないけれど)においては人間の道徳観念を見出せる事もあるのではないでしょうか。 そして「何かを信じる」という事は ある意味素晴らしいと思ってます。 しかし「私が信じてる宗教を、あなたも信じなさい」と言われる事には非常に抵抗があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.19 23:15:16
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