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お買い物にいきました。
見知らぬ、お年を召したご婦人が這って移動しておられました。。 行きたいおうちがあって、 そこまで行くんだと。。 昔あった自転車やさんらしいのですが、 今ならともかく昔のお店については、 ゆうきにはよく分かりません。 おぶってさしあげようと思ったのですが、 胸が痛いからよしてほしいとのこと。 途方にくれていたら とおりがかったご婦人が助けてくださいました。 その元・自転車やさんの場所の確認 そちらの方への連絡 などなど・・ 私は、そのお年を召したご婦人のそばについていました。 お話を聞いていました。 ちょっとだけその方のヒストリーも拝聴しました。 わたしは、 中指が曲がっていた右手につい触れてしまいました。 この右手にも歴史があるんだろうなって思いながら。 そして、 ありがとうといいながら、 そのご婦人はおうちへ向かっていかれました。 助けてくださったご婦人と帰り道、 ちょっとだけお話をしました。 老婦人の姿が、ご婦人のご母堂に重なったそうです。 「ほっとけないよねえ。」 「そうですね。」 その後、このご婦人はスーパーへ行かれました。 名前もついに聞くことはありませんでしたが、 人のあたたかさを感じました。 そんなことがあった一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003.09.08 19:30:00
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