コスモポリタン・ライフ

2006/04/26(水)21:51

お気に入り、レバノン・デザート編

世界のキッチンから(21)

野菜のぶつ切りで700円、日本のエビフライ定食を思い出すエビフライで3000円もする、 という驚きのレバノン料理の最終編は・・・・・ デザート。 それが、ほんとうはお腹が一杯で、デザートは入らない状態だったんですよ。 でもね、無理やり勧められて・・・・というか、 頼んでもいないのに出てきた・・・・  レバノン料理はシンプルである、 ということを最後に裏付けるデザートとは・・・・・ あれ・・・・・ これ、フルーツ・バスケットですよね? 前菜で出てきた野菜のぶつ切りの続編?またはもぎたてのフルーツ、ともいうけど・・・・  と、 焦りかけた瞬間・・・・  左後方に見える、3連になったお皿が・・・・ 何が入っているのかといえば・・・アラビック・スイーツです。 上から順に、 バクラバ・・・・すいません、これは好きじゃないですいちじくのシロップ漬け・・・・・あまりイチジクは食べないんです そして、今回、私が気に入ったのは、3番目の皿に入った カボチャのシロップ漬け・・・・・え?珍味? 実物の写真を取り忘れたのではっきりご覧いただけませんが、 見た目はカボチャとは思えないんですが、  色は黄色、歯ざわりはサクサクしていて、さっぱりした甘みがたまらない。 かなり美味。  ・・・・おかげで全部、いただきました。  その・・・・・はっきりいって、このカボチャのシロップ漬けも 結局、シンプル・・・・  そして、最後にお腹が一杯という割には、 2皿も食べてしまった、このデザートがあった。名前を忘れてしまったのですが、牛乳(もしやココナツミルクも入っている)で作られている「ババロア」のようなもの。 この下には、アプリコットやストロベリーのペーストが入っていて、トップにはピスタチオのパウダー。 これも、美味しかった~ 冷やしてあって、甘すぎず、口当たりが良い。食後にはぴったり。 さすがに私のお腹はここでギブアップ。 モロッカン・ティーなんぞも勧められましたが、  「いえ・・・・もう、結構です」。  最後のデザートまでいって気に入りました~、レバノン料理。      

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