コスモポリタン・ライフ

2006/06/29(木)20:16

読書の夏

コスモポリタン・ライフ~私はどこへ?(46)

連日、45℃に届きそうな熱風が吹き、最高湿度は90%かと思われる、 まさに ドバイは灼熱地獄  の真っ只中。 そんなわけで、ドバイはこれから「インドア」の季節。  この時期、ショッピング・モールに行けば、 夏のセールと合わせて、「サマーサプライズ」というイベントがあり、 清涼感のある催し(氷関係多い)、子供用イベント、抽選会など まあ、10年来やってるイベントなので「サプライズ」でもないらしいんだけど、 なんかも見れる。  昨年、あるモールで、ドバイのホテルがこぞって料理競技会を開き、 私も夫のホテルを応援しに行ったんだけど、競技会の作品がモールに並べられて買い物客を魅了していた。 今年も、別のモールで開催される予定なので、その模様はまたレポートします。  さて、雨や雪が降っているなら、引きこもりもありえるけど、 外はガンガンに晴れているのに外に出られない というのは、なんとなく間抜け。  でも、だからといって無謀行為はいけません。  ドバイの夏は「インドアの季節」、 「読書の夏」。   用もないのにショッピング・モールに行けば、買わなくてもいいもを買って不経済になることはわかっているし、 そんなときは、冷房の効いた部屋で、読書。  最近、読み始めたのは、これ。(左)ドバイの空港で買ったもの。ドバイが恐るべし都市に発展してきた変遷が書かれていて、面白そう。 こういう本はなかなか手に入らないので、ドバイを知る良い機会になりそう。 U.A.Eは、その昔、本のタイトル通り、「Trucial States」(トルーシャル・ステイツ)と言われていたらしい。  (右)スウェーデンのストックホルムの空港で買ったもの。 イギリス小説がスウェーデン語に翻訳されているのだけど、 オリジナル・タイトルは、「The Secret Dreamworld of a Shopahplic」 (スウェーデン語では En Shopaholic Bekannelser) 要するに、買い物依存症女性の話。 買い物好きな女性、必読本? ・・・・・え?私   時間がなかったのでベストセラーになってるもののうちから選んだのだけど、 コメディタッチで描かれている心理描写が、けっこう面白い。  あ・・・・・ こんな本を読んで笑っている場合ではない。 ドバイに住んでる私たちも気をつけなきゃ・・・・・   

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