おりじなる作品電網倉庫＠Luki

このように自分の過去に出した便箋の裏にネームを描いてる。
だいたい10ページ単位をひとまとめにして、クリップでとめて分けてる。

読めるかな？この43ワンオペまでの約60話が全部父の危篤状態～葬儀～名義変更なんちゃらの話なんですよ。

これ、1日おきにアルファポリスさんで公開して、追ってXでも公開してる（マンガハックさんは休載中）
んだけど、内容が…60話というと120日かかるから、ざっと計算して4か月。今7月まで予約投稿してあるから11月までは延々とそういう漫画になるんですよ…。

しかも細かく描くし。これダメだって思う人いるかもなあ、でももうネーム済みだし、あとはクリスタで仕上げるだけ。自分でもこんなにそのままの内容を描くことになるとは思わなかった。介護漫画として始めた理由は元々信じられないケアマネがついて、これどうよ？ということを言いたかっただけだった。

それが大長編化してしまって。暴走したというか、調子に乗ったというか、描かずにおれない病が出てしまった。

まさかこんなに早く父が亡くなってしまうとは思わなかったけど。認知症の先生にも、あと3年くらいは徐々に進むでしょう、ってことで長丁場になるなと思っていた。それが、どうしてこうなるかね。なんか急展開。

ちょうど秋の陣の頃は、とんでもない漫画になっているもようです。うう、ごめんなさい。アルファさんちの近況ボードにも書いてこなきゃだわ。

看取りまで描く覚悟、と作中で言ったことがそのまま描かれることになります。介護漫画の最終回ってそうなるものなんでしょうかね。母がまだいるけど、同じこと繰り返し描くのかな？それはわかんないです。

とりあえず、ちまちまと体調のいい日にペン入れ、塗りをして仕上げていきます。よかったら読んでくださいね。こういう家族もいたなあ、みたいな感じで。