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カテゴリ:お出かけ
こんにちはゆう(夫)です。
前回に引き続きまして今回は奈良東大寺大仏殿へのお出かけ記録をアップしていきます。 前回は奈良のミナーラまでなんとか辿り着き、そこから東大寺へ行くというところで終わりました。 奈良観光にはパークアンドライドを利用するのがオススメということで前回の記事に書かせて頂きました。 ということで、路線バスを使って奈良公園へレッツゴー!! 奈良公園までは路線バスが通っており大人1人100円(小学生以上)で行くことができます。 私たちは夫婦2人と乳幼児2人なので片道200円、往復で400円です。 恐らく奈良公園の周りの駐車場を利用して停めていたら何倍ものお金がかかっていると思います。 なるべく安く安くということでやっております(^^; ミナーラには「宮跡庭園」というバス停がありそこから乗車することができます。 ちなみにバスは少し細身です。荷物が多いと難儀するかもしれません。私たちもベビーカーを持っていたので他のお客さんに当たらないように端によけていました。 奈良公園までの所要時間は20分くらいでしょうか、これは道の混み具合にもよりますね。 バスに揺られながら無事に奈良公園前(奈良県庁前)に到着しました。 少し秋風が肌寒くなってきていた頃でしたが天気は晴れ、息子も大仏に会えるということでワクワクしています。 そして、公園沿いの歩道を歩いて東大寺へ向かいます。 .........臭う…… …….........臭うぞ、クサイぞ。 匂いの正体である犯人が少しずつ道に現れてきました。 私たちの嗅覚をくすぐるもの。 コロコロと可愛らしい形をし幼児の好奇心をくすぐるもの。 茶色くて一口でいけちゃいそうな手軽さを持つ利便性。 息子「これ、なあにー?」 私、妻「シカのウンコじゃーい」 息子、驚愕! この麦チョコのようなモノがウンコ!! 息子は初めて見るシカのウンコに戸惑いを隠せません。 ふと気付けばウンコ所有者が周りにワンサカいるではありませんか。 動物に触れ合うことが好きな息子ですが、嬉しいような怖いようなそんな感じです。でも、やっぱり怖いようです。 そりゃそうですよね、こんなウンコするんですから。いやいや、自分よりも背丈の大きい動物ですから。 シカの戯れに関しては次回の奈良公園編で書いていきますのでここでは割愛させて頂きます。 さてさて、 シカのウンコを巧みにかわしながら東大寺参道へ! いつ来ても(前来たのは4年前だけど)人が多いですね。 特に思ったのが外国の方が多い。自分が中学生の時に来た東大寺はこんなに外国人多くなかった気がします。 シカとウンコを掻き分けながら(厳密に言えばウンコは掻き分けてない)ずんずん参道を進んでいきます。 途中南大門にて一息つくことに。 息子は南大門にいらっしゃる仁王像にビビりまくり。 大きさといい迫力といい、本当にこの仁王像は綺麗で素敵なお姿だと思います。 緻密に施された細工とか望遠鏡でゆっくり見てみたいです。でも今回は大仏殿がメイン。仁王さんをあとにして参道をまた進みます。 段々と大仏殿が見えてきました。 参道突き当たりの回廊を左に進み、拝観受付へ。車椅子やベビーカーでの入場者は先に拝観料を払い専用のゲートから入ることになっています。 ちなみにですが、車椅子等の入場者は一般参拝の人達が通らない「回廊」を通って入場できるので少し特別感があるかもしれません。でも残念ながら正面中庭からの大仏殿は拝めません。 そんなこんなで、やっと!念願の!息子待望の!大仏殿到着!! 息子にこの中に大仏さんがいるよと教えるとキラキラ目を輝かせて、そ〜っと中を覗き見ます…… ……!! チラッと大仏が見えたようで私に振り向いた息子の顔がまさにDAIBUTSU!! こんな嬉しい幸せそうな顔をするものなのかと思わずビックリしました。 そして、私もご拝顔。いや~、やっぱりいつ見ても圧倒されます。お綺麗なお姿。春夏秋冬、暑い時も寒い時もいつもここにいて私たちを見守ってくれている。有難いことです。 お線香をあげて、家族と共に過ごせていることへの感謝、お参りをさせてもらえたことへの感謝、日々生かしてもらえていることへの感謝、そんなことを想いながら手を合わさせて頂きました。 そして大仏様を中心にしてお堂を右回りに進みます。 途中広目天に踏み潰されている天邪鬼に息子が興奮しながら(妖怪大好きなので)お堂の右手奥にある大仏殿のスポットへ。 そこには根元の部分に直径60cm位の穴が貫通している柱があります。 無事通れれば健康に過ごせるとか大病しないとか色々言われているようです。 私も幼い時にくぐったことがあり、今でもその記憶は鮮明です。 息子にもチャレンジしてもらおうと思い、息子へ趣旨を説明。 無事本人の意思・了解を得て、チャレンジャーの並ぶ列へ誘導。 前の前の人で外国の女性の方がチャレンジしていましたが、中々苦戦しています。 穴の向こう側からお連れの方に引っ張ってもらうという荒業をみせ無事貫通。 そして、前の人は穴を通るのかと思いきや穴の写真を撮るだけという見事なすかしっぷり。 さぁ息子の順番になりました。 ゴールには妻と妹がおります。カメラを構える妻。何が何だか分からず抱っこされながら天井を仰ぐ妹。本当に趣旨を理解したのか分からない息子。 まあいいや そして息子が穴に入りました! そして出たー!!!早い!!!2秒くらいで出てきました笑 写真撮れたのか?妻に確認したところ撮れたようです。 安心。 無事に通り抜けられたので大病することなく健康に育ってくれるでしょう。ちなみに修行等で穴禅定というものがありまして、洞窟や岩の割れ目にある穴を無事に通ることができた時、我々は母親の胎内から出てきたのと同様に新たにまた生まれ変わることができるという修行があります。この柱の穴を通るのもその意味合いがあるのかもしれません。 大仏様を右回りに回りながら最後に御朱印を頂いて改めて手を合わせ感謝申し上げ大仏殿をあとにしたのでした。 また車椅子、ベビーカー入場者専用の通り道である回廊から外へと出て奈良公園へと向かいました。 次回は奈良公園編でございます。 息子とシカの戯れとても楽しかったので改めてアップ致します。 本日も最後までお読み頂きありがとうございました。 いつも応援頂きありがとうございます。 ハゲみになります。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.06 12:33:25
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