ゆきみねこ通信

妹と写真展へ行きました。

エレベーターに乗り、８階まで。

扉が開いて会場に入ると、白い壁に並んだ写真たちが迎えてくれました。

クラス展のため、ひとりにつき２～３作品。

展示スペースが限られているからこその作品選び、配置。

皆さま、本当にお疲れさまです。

今日の日記の題名になっているのは、弟の作品名。

今年の夏、写真甲子園の手伝いをしに、北海道に行ったときのものだそう。

「かわいいひと」は、お世話になった方の家に遊びにきていた女の子の写真。

「Ｂｏｒｄｅｒ」は、雲海の彼方に国後島が見える風景を撮ったもの。

一瞬一瞬を写真として残すこと。

それを発表するというのは、自分の世界を開くことになります。

対象が人とは限らず、「こっち向いて！」と指示もなしに撮るって
なかなか難しいと思うのに・・・

いつの間にか気を許せる間柄になっているのは、
才能のひとつなのかもしれません。

技術や知識があればいいというものではなく、心がどうあるか。

弟は素直で人を疑うことを知らないから、
いつマルチ商法に引っかかるかもコワイところで。

それゆえに皆に愛される弟なのだと思うわけで。（北の国から風）

コブクロのＭＣの話（小渕くんシャンプー泡立ち過ぎ事件）をしたら、
「あ、俺もやられたことある！」とか言ってたし。

小渕くんキャラっぽいもんなぁ・・・ｗ

雑誌の仕事で、今度は全国津々浦々行かせていただくらしいです。

経費で行けるなんて、うらやましすぎ！

でも、体に気をつけてがんばるんだよ～。

写真のこととかよくわからないけど・・・

家族全員、身内一同、あなたとあなたの作品の大ファンだからね。