2004/03/15(月)22:49
鳴らない電話
「彼と別れたのに、元気みたいだね。ちょっと安心したよ。」
そう友人に言われました。
う~ん・・・
元気といえば元気かな。
鳴らない電話にも慣れました。
”いつもこの時間にかかってきてたんだっけ・・・”
そう思うことはあっても、私からはかけたくなくて。
私のメモリーを目の前で消したのは、彼の最後の強がり。
「これでもう自分からかけることはできない。」
それはずるいよ。
二つずつの物が一つになれば
心さえも いつか一つずつに
あなたからの電話の着信音にしていた曲の詩のとおり・・・
一つずつに戻るだけ。
何も怖くないよ。