|
カテゴリ:小説
黒柳徹子さんの書いた『窓ぎわのトットちゃん』を読みました 満足度 : ★★▲☆☆ あらすじ : 黒柳徹子さんは、トットちゃんというあだ名。 小学校の時、先生の手に負えない子どもだったトットちゃんは、 学校を退学になります。 二番目の学校「トモエ学園」は少し変わっていて…。 ユニークな教育、生き生きとした子どもの姿をえがいた感動の名作。 様々な特性をもった子ども達がおり…一人ひとりが生き生きと学んでいけるよう…支援していく様子が印象的でした。 トモエ学園に100%賛成!というわけにはいきません(今の時代には即していない…)。 たとえば、「朝から学校にきて、黒板に書いている内容を、子どもの好きな順番に勉強を終わらせていく。」という教育…クラスが一斉授業した時に、隣の子の考えに気づいたり…友達と意見を交換し…深めあうという事ができないので…私は反対です。 読み物としては、とても面白かったです。 黒柳さんの文章表現もテンポよく読める文で、この小説を読むまでタレントさんのイメージが強かったけど…すごいなぁ~と思いました。 ちなみに、私のインドネシア人の友達もこの本のファンだといっていました。 というか…日本のイメージは「セーラームーン」と「黒柳徹子さん」だと言っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月06日 22時23分12秒
コメント(0) | コメントを書く |