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カテゴリ:小説
岩井俊二さんの『ラヴレター』という小説を読みました お勧め度 : ★▲☆☆☆ あらすじ : 雪山で死んだフィアンセ「藤井樹」の三回忌に、渡辺博子は思いつきで 樹が中学時代に住んでいた小樽に手紙を出す。 そこは、現在、国道になっていて、届くはずのない手紙…。 しかし、4日後…届くはずのない手紙の返事が返ってきて…。 着眼点が面白くて、後ろのあらすじを読んで、読みたくなり、すぐにレジへ向かいました。 読んでみると… 主人公の女性が不憫で不憫で… あとがきにも、書かれていましたが… 私は…主人公の女性の気持ちを思うと…この小説は読み返さないだろうし… 私にはつらい読書になりました 中山美穂さんが「ひとりニ役をつとめ」映画化もされている作品らしいですし…作者の文章力も相当高いと思います。 読む人によっては、傑作なのだろうと思います。 私が至らないだけで…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月29日 23時05分28秒
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