『コクリコ坂から』
スタジオジブリ作品『コクリコ坂から』を映画館で観てきました今日は8月1日(大阪府では、毎月1日は映画デーで全員1000円)満足度 : ★★★▲☆あらすじ :1963年、横浜。 主人公は港街で下宿屋を切り盛りする16歳の少女”海”。 彼女は毎朝、海に向かって信号旗をあげる。 タグボートで通学していた17歳の少年”俊”は、海の上から いつもその旗を観ていた。 惹かれあっていく二人に試練がおそいかかる。 自分たちは兄弟かもしれない…。 それでも、二人は現実から逃げずにまっすぐに進む。 (挿入歌「上を向いて歩こう」) 戦争・戦後の混乱期の中で、親たちの生きざまを知る。 二人の未来は…。学生運動みたいな事が…私は知らないというか…ピンときません。なので、この映画の登場人物達のような、活気のある高校生(大学生っぽい感じだけど)を、不思議な気持ちでみていました不思議といえば、下宿屋という設定も、「一緒に食事をしていて…部屋を貸しているだけではないんだなぁ~」と、新鮮でした私の好きなシーンは、「文化部部屋の建物、通称カルチェラタンの取り壊し」をめぐってくりひろげられる大掃除のシーンジブリ作品お決まりの掃除シーンお決まりだけど、観てるとスッキリして私は好きです曲もすごく、しっくりしてました。特に主題歌の「さよならの夏」と「ようこそカルチェラタンへ」が最高です最後に気になったのが…いただきますのシーンと、エンディングです。いただきますのシーンは…登場人物全員、手をあわせていなかったんですね…それは…なぜか…すごく違和感がありました…普通…手を合わせますよね??~ネタばれあり~あと、エンディングですが…うまくハッピーエンドなんですか??戸籍の関係で…正式に結婚とか出来るのかな??と心配ですちなみに、私からあらすじを聞いた母の一言は「なんか…冬ソナみたい…。」でした。