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*yukinkoのページ*俳優*藤原竜也さんと何処までも。。

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2019/11/14
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観てきました。
栗山民也氏演出「カリギュラ」

菅田将暉さん主演。

12年前の蜷川幸雄さんの
「カリギュラ」のパンフも
引っ張りだして読み返してみる。



ふむふむ。そして、このブログで
当時、書いたカリギュラの感想も読んでみる。
その時の私は「暴力」について
感じいって感想を広げていっていたようだけど。


今回は「ドリジュラ」を失ったカリギュラ。
「死」に向き合う
というものに触れながら観ていた気がする。
それは私がこの12年で「失う」ということを経験してきたから。

そして
菅田くん
カリギュラがあまりに悲しみに
満ちているように見えて。

人は自分が生きている限り

愛する人との別れが繰り返される。
人生とは出会いと別れ。

な〜んていうけれど、人生は重ねるごとに
断然「別れ」の方が多くなる時期が
くるんですね。

それを、
きっかけはたった1人から
だけど「カリギュラ」は肌で感じ

それは、自分が死ぬまで止まらない。

死を抱えてそれでも
糧に前を向くどころか

また、次々、別れがやってくる。

穴を埋めていくことは間に合わない。
(時がある)

「遅かれ早かれ」と
カリギュラはつぶやく。

その自然の摂理を
自分が作りあげたかった。

ある日突然、突き付けられるよりも
だったら、俺がそれすらも
作りあげていく⤴️
そうすれば失う痛みが軽減し
支配できるのではとか。

私の勝手な感想や感じ方だけど

菅田くんカリギュラのしなやかさが
素晴らしくよくて、知性と繊細さが
伝わる


そしてしなやかだからこそ
観客に、余白を与えてくれているので

めちゃめちゃカリギュラの心情を
深堀りしたくなる。
カリギュラのセリフを反芻したくなる。


観客自身の鏡になるような

知的で洗練された
「かっこいい」作品でした。

←こんなふうに
言葉で閉じ込めるのはもったいないんだけれども、本当に 演出が
全部がかっこいい。
観客の「観たい欲求」も
全部叶えてる。

こういっては
なんですが
栗山さん演出で観た舞台の中で

1番好きだ。(個人の感想)

なにをこの人言っているんだ?

と、思った方は

興味持った方はぜひ。


追記

菅田将暉さん紅白歌合戦出場
おめでとうございます。

ちょっと楽しみ🎵






Last updated  2019/11/14 04:07:31 PM

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