十五日発売の週刊新潮に「朝日『1面スクープ』は誤報だらけ! 『愛子さま』『義務教育費』『普天間』みーんな間違いでした」と題する記事が掲載され、朝日新聞は同日付朝刊で週刊新潮に謝罪と訂正を求め、広告を掲載しなかったことを報じる記事を掲載した。
週刊新潮が誤報とした記事は、皇室典範に関する有識者会議の最終報告内容をめぐる「皇位『第1子優先』適用 愛子さまの次世代から」▽教職員給与の義務教育費国庫負担金をめぐる「国庫負担、中学分廃止へ」▽米軍普天間基地移設問題をめぐる「米、『沿岸案』拒否へ」-の見出しの記事。いずれも結果は、記事と異なる推移となった。
朝日新聞社広報部は「記事は途中経過が詳細に公表されていない協議・交渉内容をその時点において十分な取材をもとに報じているもので、それらの記事を『誤報』『間違い』と断じる見出しは事実と異なる」としている。
週刊新潮編集部は「三つの“スクープ”が結果的に誤報であることは誰の目にも明らかだ。それを『誤報ではない』と強弁し、広告掲載さえも拒否すること自体が、朝日のおごれる体質と今日の凋落(ちょうらく)ぶりを象徴している」とコメントした。
(産経新聞) - 12月15日15時40分更新
朝日新聞の記事が、誤報?や捏造?なのは、みんなわかってきてるしぃ。
だいたい、虚偽メモ問題だって、どうなったのさ!?
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